★三鷹周辺で歴史と自然を感じる | 新・駅から駅までウォーキング

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三鷹周辺で歴史と自然を感じる

 

 

今日のウォーキングのスタートは
JRの三鷹駅です。
自宅のある荻窪から、わずか3駅先
ですが、今まで数えるほどしか降りた
経験がありません。

 

駅西側に出て、鉄道ファンに大人気の
跨線橋を渡り堀合(ほりあわい)遊歩
道を歩きます。

 

戦前、中島飛行機の工場まで続いて
いた引き込み線のあとが、遊歩道に
なっています。
しばらく歩いて、玉川上水にかかる
ぎんなん橋に到着です。
よく見ると分かりますが、軍需工場
への線路跡が残されているところ
です。

 

玉川上水に沿って東に歩きます。

 

この道は、桜通りとよばれています。

 

玉川上水は江戸時代に、江戸の水不足
を補うために大きな役割を果たし
ました。

 

さらに上水に沿って東南東に行くと
井の頭恩賜公園のなかにはいって
行きます。

 

今日はとても静かです。

 

井の頭池の東端のひょうたん橋。

 

そのすぐ東にある水門橋。
ここが日本最古の上水道である
神田上水の出発点です。

 

ここからは神田上水に沿って、京王
井の頭線のガードをくぐります。

 

立教女学院が見えました。

 

牟礼の里公園です。

 

 

再び玉川上水に出ました。

 

山本有三記念館は改修工事でしばらく
お休みしています。

 

スタートと同じ三鷹駅がゴールです。

 

確か小学校の4年で習ったところ。
江戸時代に造られた玉川上水と神田
上水。
歴史と自然を堪能できた約9.5km、
2時間40分のウォーキングでした。

      

               (撮影:2017.11.6)