実りの秋、食欲の秋、ボジョレヌーボーの秋ですね。11月17日0時解禁に心躍らされてるファンの方もいらっしゃる事でしょう。下戸な筆者には分からない世界ですが、バブルの頃は一万円とかしてたような気がします。今では1000円程度で楽しめるのですね。
2ちゃんねるのニュース速報+でもボジョレヌーボーの話題が上がっていました。
そこで気になったのがここ10数年のワインの出来栄えです。コピペですがざっとこんな感じだそうです。
95年「ここ数年で一番出来が良い」
96年「10年に1度の逸品」
97年「1976年以来の品質」
98年「10年に1度の当たり年」
99年「品質は昨年より良い」
00年「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
01年「ここ10年で最高」
02年「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄え」「1995年以来の出来」
03年「100年に1度の出来」「近年にない良い出来」
04年「香りが強く中々の出来栄え」
05年「ここ数年で最高」
06年「昨年同様良い出来栄え」
07年「柔らかく果実味が豊かで上質な味わい」
08年「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
09年「50年に1度の出来栄え」
10年「今年は天候が良かった為、昨年並みの仕上がり。爽やかでバランスが良い」
11年「出来が良く、豊満で絹のように滑らかな味わい」
いったいどの年が一番の当たり年だったのだろう?
ということで筆者なりに検証してみました。同じような分析をされている方もいらっしゃたのですがURLが分からなくなったので自分でやってみました。表に纏めようとするのはいいけど、素直に当て嵌めてもかなりの箇所で論理破綻してしまうので整合性をとる為の前提条件を作成するのに苦労しました。ということで以下の通りです。さてワイン好きの皆様の評価は如何に?評価を不当に落としている部分もありますが、味わいや美味しさではなく全体的な整合性を取る事を重視した遊び心ですのでよろしくお願いします。では今年も実りの秋に感謝し、おいしく頂きましょう。(追記:あまりにも画像が見づらいのでhttp://bit.ly/vJSF0g に上げました。どうしても気になる方はどうぞ)
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