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漢も女も、黙って「グラフィック行政法入門」。
原田大樹先生の「グラフィック行政法入門」(新世社)です。
先日発売されたのですが、今日やっと入手できました。
その名の通り、行政法の入門書です。
期待通り、いやむしろ期待以上の一冊でした。
具体例や重要判例の紹介もそうですが、難解な理論を図表を併用することでわかりやすく解説してくれています。
さすがの原田先生シリーズ。
行政書士試験の受験生のみならず、公務員試験の受験生にもおすすめです。
特に、公務員試験の受験生はピッタリではないかと思っています。
公務員試験の世界は、未だに原田尚彦先生の「行政法要論」(学陽書房)がスタンダードという状態みたいですし…。
かといって、今流行りの櫻井敬子=橋本博之両先生の「行政法」(弘文堂)は大げさです。(;´▽`A``
原田グラフィックで行政法のインプットをある程度やった後、ゴリゴリに問題演習をしまくるやり方がアリじゃないかと思います(ただし、コッパンや裁職、都庁、特別区ぐらいまでね)。