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宅建も行政書士もそうですが,試験の問題の中にはワンパターンなものがあります。
同じような問い方ばかりしてくるテーマがあります。
宅建で言えば,例えば「営業保証金」「保証協会」がこれに該当します。
額の計算も含めて,割とパターンが決まっています。
ある程度,数を揃えて過去問を検討してみると,同じような選択肢が出てきて,ちょっとイラっとします(「またかよ!」という感じ)。(^▽^;)
行政書士で言えば,例えば「行政強制」や「抗告訴訟の種類」がこれに該当します。
行政法の問題と言うのは,他資格試験の問題も含めて検討してみると,思っている以上に出題の仕方が決まってきて,コツさえ掴めば一気に点数が上がります(だから,模試の作問が一苦労なんですけどね,トホホ(涙))。
ワンパターンなものですから,しっかり勉強した方からすれば,「お,これ見たことあるぞ!」となります。
そこに,ちょっとした隙ができるんです。
そして間違えてしまう。
見たことがある!と思ったときこそ,いつも以上に慎重に検討していただきたい。
決して易しい問題ではありませんが,確実に正解していただきたい。
例年の試験結果を見る限り,いわゆる“合否の分かれ目”はそこにあるからです。
今までやってきたことの振り返りこそ,この時期のメインの学習内容なわけですが,丁寧に丁寧に振り返りましょう。
今までやってきたことを振り返りつつ,努力の足あとを眺め,自信を深めてください。
あなたの合格は,「過去のあなた」と「現在のあなた」が作り上げるものです。