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世の中，EV（電気自動車）へのシフトが進んでいますが，今度は「電気トラック」です。
ガソリンではなく，電気を燃料として走るトラックということですね。
※リンク：NHKニュース「世界初 量産型「電気トラック」公開」
※リンク：日本経済新聞「三菱ふそう、電気トラック初納入 まずセブンとヤマト」
コンビニの配送用トラックに「電気トラック」を使用するというニュースです。
走行可能距離が少なく，近隣店舗への商品納品が主だった狙いのようですが，個人的にはドンドン進めていただきたい。
すると，おそらくコンビニの駐車場に「電気自動車用の充電施設」が作られるようになると考えられるからです。
東京都心だとさすがにツラい話ですが，そこそこ広めのコンビニで駐車場があるところであれば，結構現実的な話なんじゃないかと思います。
コンビニに充電施設ができれば，電気自動車の普及の後押しになるでしょう。
充電中に買い物を……なんてことになるんじゃないかと。
なお，トラックに書かれている「Zero Emission（ゼロエミッション）」とは，1994年に国連大学が提唱した考え方で，あらゆる廃棄物を原材料などとして有効活用することにより，廃棄物を一切出さない資源循環型の社会システムをいいます。
循環型社会の構築を考えるうえで，重要な概念ですね。