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本日,「第50回(平成30年度)社会保険労務士試験」の受験案内が公示されました。

試験日は,8月26日(日)で確定です。

 

 

※リンク:社会保険労務士試験オフィシャルサイト「第50回(平成30年度)社会保険労務士試験」 ※PDFファイルです。

 

 

社労士試験には,受験資格が設けられています。

一定の資格を有している方でなければ,社労士試験を受験することができないという制度になっています(正直何の合理性があるのか謎なのですが,制度である以上仕方ない)。

 

この受験資格の中に「行政書士試験の合格」があるため,社労士試験を受験するために,行政書士試験の合格を目指す方が例年多くいらっしゃいます。

 

そのような方は,「行政書士試験のその先」として,社労士試験のことも考えておかなければなりません。

例えば,今年の行政書士試験に合格し,来年の社労士試験の合格を目指すとすれば,下記のようなスケジュールになるはずです。

 

2018年11月第2日曜日:行政書士試験の受験

2019年1月:行政書士試験の合格

2019年8月第5日曜日:社労士試験の受験

 

「2019年1月」の合格発表を待ってから,社労士試験の受験勉強を始まるとなると,勉強期間がたったの6か月しかありません。

社労士試験の受験勉強は8~10月ごろから始めるのが一般的であることを鑑みると,「2018年11月」の行政書士試験の受験が終わった直後に始める必要があります。

 

行政書士試験の受験が終わった時点で自己採点を行い,「おそらく,これは『合格』しているな」としたうえで,社労士試験の受験勉強を開始します。

だとすると,今年の行政書士試験は,およそ択一式問題だけで150~160点程度獲得することが望ましいです(記述式の採点待ちという状態になるものの,合格可能性はかなり高い状態ですから,次に進んでしまって問題ないです)。

 

 

社労士試験の受験を予定している方は,ご自身に大きく影響を与えることですから,少しチェックをしておいてください。