Shout chirpily

高知のアコデュオCRAZY DOCTORのブログ
アコースティックギター + カホン + 酒 = ?

今週の1枚 vol.190

2014年07月31日 01時20分40秒 | 今週の1枚
ネットで色々検索していて
偶然目についたのでポチッとやったのがこちら!

「ロックがカヴァーしたブルース・スタンダード100曲」

完全にタイトルしか見てなくて購入したんですが
何となく音源なり譜面なりがついてそうで
(お~これこれ!)って思ったんですが
何と中身は字ばっかり
(ちょっとジャケ写くらいはあります)

お勉強熱心な方向けな本でして
ちょっと思ってたのと違うかも・・・

ま、余りに知識がないので勉強もした方がいいのかもしれませんので
5年くらいかけて少しずつ読みたいと思います
(読んでも絶対に頭に入らない自信あり!的な)


さて、今週の1枚です

Roots / Johnny Winter(2011年)

およそ7年振りに出た先生のアルバムで
その名の通りJohnny Winter先生が聴いて育った曲のカバーアルバムです

ブルースが好きな人にはお馴染み
知らない人でもどっかで聴いたことがあるような
そんな曲ばかりで
基本的に先生のバンドにそれぞれゲストを迎えてって形です
(“Got My Mojo Workin'”だけゲストなし)

色んな方が参加していますが
不勉強な私は余り知らなかったりします

先生が大好きな曲を演奏しているので
アルバムの雰囲気としては非常にリラックスした感じですが
ゲストの人達は緊張してたでしょうね

己的に興味深く感じたのは
全てでJohnny Winter先生が先にソロを弾くんですよ

まあ彼の作品ですから当たり前なのかもしれませんが
先生に先に弾かれたらゲストは弾きにくいやんね

そんな光景を思い浮かべながら聴くと
先生が我が道を行って、自由にギターを弾くもんだから
ゲストプレーヤーはついついお上品にまとまってしまう的な画が
何となく見えてくるような気がします

実際には先に先生がレコーディングを終えられ
ゲストの方々が後で入れたみたいですので
その場でのやりとりはなかったようですが
そんな風に聞こえるライブ感のある作品って事で


冒頭に書いた本じゃないですが
Johnny Winter先生っていうフィルターを通して
ブルースの有名な曲を聴いて
そこからオリジナルを探求したり
歴史を勉強したりするきっかけにもなりそうな作品で
良いアルバムだな~って今の私のお気に入りです


SOU-JINさんもカバーしていた名曲

アルバムではDerek Trucks様と共演しており
全編スライドギターがギュインギュインいってます
(言うてもDerek様は相当抑え気味って感じですが)

お二人が共演しているのもYouTubeにありますが

Derek様はソロ弾いてないし
(っていうかJohnny Winter先生が弾きまくりで隙間がないね)


いや~つくづく惜しい人を亡くしました



いらっしゃいませ
yumi姐さん、コメントありがとうございました
クリスマスとか関係なく、いつでもみんなに優しい私に“してみよう”なんて・・・
今夜も幡多地域で優しい感全開でしたよ
なかなか私の優しい感は伝わりにくいみたいですので
取りあえず押しとこうかって感じで
今夜もポチッとして頂けると何か良いことがあるかも
ポチっとお願いします
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