こんにちは！
土曜日はお仕事でしたが、昨日からちゃんとお休みしています。
元々は昨日今日と西日本に行く予定でしたが、さすがに台風のお陰で中止になったので家で燻ってます。
台風、徐々に関東にも近づいてきてますね。
台風って、日本に来るたびに南の方から良くないものを運んでくるので、ちょっと憂鬱です。
海って結構沢山の霊的なものが多いんですよねー。
霊感のお友達んちも、うちも、結界張って対応してますよー。
被害が少なくて済めばいいいのですが。
さて、続きです。
ある家の床下に入って、ミーは聞き耳を立てました。
女性同士で猫について何か話をしているみたいでした。
『ネコが欲しい～』って感じのことがミーに伝わってきました。
この家ならジュニアを飼ってもらえるって確信したミーは急いで家に帰り、ジュニアを咥えてその家に戻りました。
とはいえ、子猫一匹咥えて歩くのって、いくらオス猫のミーでも大変なんですよね。
一生懸命片道１キロちょっとの道のりを、ミーはジュニアを咥えて歩きました。
もちろんＴちゃんも一緒について歩きます。
そういえば猫語ってあるようでないようで。
猫の会話って、ニャーって言葉みたいな鳴き声と、相互に流れる気持ちを併用しながら意思の疎通を行ってるような感じなんですよねー。
その家に着くと、ミーはジュニアにこの家に住めって命令したみたいです。
ジュニアはミーから勝手にその家がジュニアの家だと教えられて、なにもわからないジュニアは当然の如く勝手に居つかせてもらったのでした。
その家がたまたまですが、私の親戚の家だったのです。（コレ、たまたまですがホントなんですよ。）
そんないきさつがあったのでした。
ジュニアがちゃんと飼ってもらえることがわかって安心したＴちゃんは、私に最後のお願いをして、上の世界に上がっていったのでした。
鈴から教えてもらったのはここまでです。
とはいえ、こんなに沢山の事を鈴が教えてくれたのでした。
Ｔちゃんがずっと握ってた鈴ですから。
私は、Ｔちゃんの鈴にベルトを取り付けたものを持って親戚の家に行き、ジュニア、じゃなかった「シロ」の首にプレゼントとか言って、鈴を付けてあげました。
「シロが走ってきたら鈴が鳴ってすぐわかるから、噛まれる前にこっちが逃げれて便利よねー。」とか、おばさんが言ってましたよー。
Ｔちゃんもこれを見て喜んでるかしら？
…とかいって、Ｔちゃんは既に生まれ変わってるんですよ～
善い行いをして、短かくても寿命で亡くなった人は、生まれ変わるのが比較的早いんですよね。
今はどこにいるかはわからないんですけど。
「雨の日に来た子」、これでおしまいです。
ホントに長いことお付き合いいただきありがとうございました。
動物を飼う事ってとっても楽しいですが、飼い主は動物に子供が生まれたらちゃんと面倒を見る覚悟を持って動物を飼うべきと思います。
それが出来ないなら家から出さないか、可哀想ですが去勢・不妊手術をすべきでしょう。
みんなが責任を持って動物を飼うことはとっても大切ですね。
長いこと読んでいただき、ありがとうございます。
読んで頂いた皆様に、とっても感謝しています。
いつもありがとうございます。
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にゃん。
「ジュニアに鈴を付けてあげて。」って。
よく夜中に猫は集まって「猫会議」をやってますが、ちょっと静かなこんな感じの会議みたいですよ～