こんばんは。

皆様、お元気ですか?


先週までは風邪でご心配をおかけしました。

もう完全に良くなりましたよ!

色々とありがとうございます。


さて、最近お天気が良くて気分は良いのですが、花粉も多いですね。

私は元々花粉症がひどくて、朝晩は特に鼻水とくしゃみで大変です。


もう一つは、咳喘息の発作がこの季節は良く出るんです。

アレルギー反応が起こるからかもね。


一度発作が始まると、5分くらい咳が止まらずに呼吸がしにくくなります。


そんな中、悲惨な出来事が私を襲いました。

そう。肋骨にヒビが入ってしまったのです。


お恥ずかしいお話ですが、先週の月曜日の夜、自宅で椅子に座ってちょっと変な体勢で大きなくしゃみをした時に、右わき腹が激痛と共に”ミシ”っていって、そのまま動けなくなりました。


骨折の経験のある方ならおわかりでしょうが、骨折する時って「ポキン」じゃないんですよね。

青竹を手で折る時のように、ミシミシといいながら曲がり、繊維がプチプチと切れながら折れていく感じ。


そんな感触が脇腹にありました。


それからは悲劇の始まり。

花粉症なのにくしゃみが出たら苦痛で気絶しそうになります。


槍で刺されたような痛み?(槍で刺されたことないんですけど)

あまりに痛いので、内臓が外に出たんじゃないかと何度も確かめたくらい。


咳喘息の発作が始まったら悲劇の極致で、その激痛が何度も続きます。

どうしてこんな目に…

あまりに悲惨でいじけた私になってました。


そんな痛みに耐えながらの1週間、やっと軽くなってきましたよ。

いまならくしゃみをしても、何とか涙を出さずにも耐えられるくらいです。

ロキソニン、今までありがとーって感じでしたよ。


それにしてもくしゃみでヒビが入るとか、老人みたいですよね。

ちょっと悲しくなったナツです。


さて、続きです。


「どうしたどうした。」



父が畑から帰ってきました。




「ちょっと、あんたーええところに帰って来たいねぇ。向かいのご主人がおるから、ちょっと見ちゃってよ。ナツがなんか変なことを言いよるんよ。」



「ナツ、あれが見えたか!ははは~面白いじゃろう。」


父もやっぱり脳天気です。


「あれ、なんで真っ黒なん?」


「そうじゃない。よう見てみい。ようとみちょったら、だんだん見えてくるから。」


そう言われて、私はバラパパを凝視しました。


そう。じっと見ていると、黒いボールのようなものはだんだんと形を変えていきます。


最初はみんな真っ黒なボールに見えていたのに、それぞれがみんな形が違うんです。


そうそう。今なら理解できますが、光の玉なんかもじーっと見てると、だんだんと形を変えて行くんですよね。それと同じような感じなんですよね。


その時に初めて認識したのですが、それは小さな虫や小動物の霊体でした。


そう。それらは、ネズミやモグラなんかの小動物や、ムカデやゲジゲジなどのような虫のようなものが集まったような形をしていました。



そんな小さな霊体がいっぱいバラパパにくっついていたのです。


その数はあまりに多すぎて数え切れず、見ていると気持ち悪くて吐きそうになって来るほどでした。


「うわー!」


私は思わず声を上げてしまいました。


「わっはっは~ナツ、見えたか。」


父は笑っています。


「あれだけ憑いとったら、おかしゅうにもなろうにのう。」


「笑い事じゃないでしょう?バラパパをどうにかしてあげないと。」


「そうじゃが、わしには無理じゃ。あそこを見い。」



続きます。


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