オフィス松山 オペラの部屋

オペラ&ミュージカル制作企画オフィスの徒然

エントランスパフォーマンス

2017-10-31 12:36:25 | 夢舞台制作

      

緊急速報

 川口少年少女ミュージカル団  2017・11・5(日曜)昼12時開演 

   リリアエントランスパフォーマンス!

創団27年を迎える川口少年少女ミュージカル団が川口総合文化センター・リリアの2階エントランスにてストリートパフォーマンスを展開。ミュージカル団は小学生3年生から大学生まで所属しています。正しく川口市の青少年達です。

1990年川口リリアの開館を記念して創団され、次世代を担う若い子供達の情操育成を目的として川口総合文化センターリリアを中心に活動しています。今回はリリア2階エントランスにおいてのイベント参加です。

川口少年少女ミュージカル団においては、日ごろはミュージカル作品を上演していますが、今回は珍しいプログラムでソング&ダンスでの発表会です。この上演形態はミュージカル団のストリートパフォーマンスとして新たに加えられたミュージカル団のお披露目的パフォーマンスです。もちろん鑑賞参加は無料です。

そして同じ11月の12日(日曜)には川口スキップシテイ・イベント「ふれあいフェスティバル」にも出演参加します。(出演時間は16時頃の予定)また、11月23日には川口そごうのイルミネーション点灯イベントにもソング&ダンスで出演参加します。

さらに12月16日・土・リリア1階催し広場において和風ミュージカル”オソロシ森の妖怪会議”の発表会上演も予定しています。詳しくは5日当日エントランスパフォーマンス時での無料入場券付チラシ配布にてお知らせいたします。5日にはJR川口駅西口直結、昼12時リリア2階エントランスに集合!です。

どうぞ若い賑わいをご堪能ください。

そして12月16荷はリリア1階催し広場で和風ミュージカルを!是非!

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拍手を受けるべきはお客様

2017-06-05 01:26:52 | オペラ

川口シティオペラ第8回公演「天国と地獄」は優終の終演を迎えました。普通は閉幕しました、と言いますがリリア音楽ホールはコンサートホール専用の施設で舞台には客席と舞台を遮る幕はありません。各場面の終わりには閉幕の代わりに音楽のタイミングに合わせて舞台を暗転にして幕の代わりとします。この暗転、この時です、川口の皆さんの劇場空間に対する心構えのような心意気を感じました。

それは今回の「天国と地獄」の各幕の幕切れにおいてお客様の拍手の様子に感動を覚えことにあります。暗転になるや否や待ち切れないかのような拍手のタイミングの良さ、いい意味での劇の進行上から来るどよめきに似た心地よい反応、これが川口の客席の文化的民度の高さを示しています。

ここ川口のお客様の客席内の空気は、どん欲なまでに”音楽空間を享受すべし”の心意気を呈したような客席の空気の揺れの素晴らしさ!

オペラを享受するための舞台と一体となるような共同作業的劇場空間を創造するような様子からは、キューポラの街であった川口が文化創造の街へと変貌する様子を示していると言えるでしょう。

ブラボー川口!これは川口だけに留まらず、日本の市民文化民度高揚への道の扉が開く時代の文化発信を示している証です。

川口において市民オペラの形態をなす川口シティオペラの文化的活動、これこそが”市民オペラの使命”と再確認させられる公演であったと報告します。そして御来館有難うございました。

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ご来場ありがとうございました。

2017-06-04 00:16:35 | オペラ

川口シティオペラ第8回公演「天国と地獄」の公演は無事終演致しました。

本当にたくさんのお客様がいらしてくださり、感謝しかありません。

思い出深い稽古の様子など、だんだん記載していきますね!   

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いよいよ開演!6月3日

2017-05-29 06:21:49 | オペラ

いよいよ開演です。当日券発売は入口横のチケット窓口で12時からです。完売近し!音楽ホールは日本が誇る音響の良さで、どの席からでも見やすいシューボックス型会場です。

まずはチケットを確保。~リリア1階ラウンジにて一休み~会場に~おおいに笑って迫りくる梅雨をぶっ飛ばしましょう!

会場にてお待ちしています。

 

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”天国と地獄”それぞれのオルフェオ

2017-05-26 10:43:44 | オペラ

ギリシャ神話を元とするオルフェオの名が記されている題目のオペラには歴史的に重要な三つのオペラがあります。

先ず、モンテヴェルデイの作曲の「オルフェオ」と

グルック作曲の「オルフェオとエウリディーチェ」と

オッフェンバック作曲のパロディオペラ”天国と地獄”(原題は「地獄のオルフェ」)の三つがあります。

 

先ず、モンテヴェルデイの作曲の「オルフェオ」の場合、オルフェオは竪琴の名手で歌人、オルフェオとエウリデイーチェの婚礼の場面から始まり音楽は人を幸せにすると称えるところから始まる。

一方グルック作曲の「オルフェオとエウリディーチェ」の場合は、いきなり死んだ妻のエウリデイーチェの葬儀から始まる。

そしてオッフェンバック作曲のオペラ”天国と地獄”では長閑な牧場でのヴァイオリンの名手で音楽学校学長のオルフェオ夫婦の夫婦喧嘩から始まる。この夫婦喧嘩もも音楽が重要になっています。

それぞれ三つのオペラの「オルフェオ」のオルフェオ役の設定は音楽家でもって、その物語は蛇にかまれて死んだ妻を取り返そうと黄泉の国に行き、妻取り戻しの為の試練に敗れる、、ところまで同じ。

特に、注目すべきはオルフェオが自身の音楽でもって神々を説得するくだりにあります。

それぞれのオペラの作曲家達は音楽の力を信じ、それを物語に反映させているところが味噌、と言えます。つまりグルック作曲の「オルフェオとエウリデイーチェ」ではオルフェオの神々説得時の音符は比較的緩やかなリズムに始まり、やがてオルフェオの発するメロディ-において、増す増す細かなリズムになり、神々がオルフェオの醸し出すその音楽に説得される下りが特徴的です。まるで音楽における作曲技法の歴史的発展を示すがごとくのような楽譜の展開が音楽学的に重要な部分を示しています。

さて難しいことはこれまでにして、先ずはオッフェンバック作曲の面白いパロディオペラ”天国と地獄”からオペラにお入りください。このオペラがミュージカルのルーツです。

さあ、そこのあなた!ようこそオペラへ! ”市民による市民の為の市民のオペラ”ここにあります。さて川口シティオペラ版”天国と地獄”はいかに?

6月3日(土)川口シティオペラ第8回公演:震災復興チャリティ-オペラ”天国と地獄” これであなたもオペラが楽しめます。

リリア音楽ホールは(JR川口駅西口前 傘要らず)雨が降っても大丈夫。このおもろいオペラで今にも始まるうっとうしい梅雨をぶっ飛ばしましょう!

チケット予約取り置きの方はチケット窓口へどうぞ。当日のチケット窓口は12時にオープンします。

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楽しいオペラの音楽

2017-05-17 19:11:01 | オペラ

いよいよ第8回川口シティオペラ公演「天国と地獄」原題(地獄のオルフェオ)の超喜歌劇の上演が迫ってまいりました。

地域参加型のオペラです。プロとアマチュアの最高のコラボレーション。かつてパリ万博が催され、エッフェル塔が完成された1800年代中期の時代のオペラ界では軽歌劇(オペレッタ)と言うジャンルは確立していませんでした。

そんな中ドイツ出身のオッフェンバックがオペラ作曲家としてパリにおいて大活躍!。作品を発表するやいなやたちどころに大評判で当時のパリっ子たちに認められ、たちまちの内に大人気の超ロングラン公演を実施。オッフェンバックは当時従来のオペラにはなかった喜劇的芝居場面を増やし、楽しいダンス場面を増量すると言ったいわゆる楽しいオペラを目指して数々の喜劇オペラを発表。オッフェンバックはパリのモーツアルトと称賛されました。

とくにこの「天国と地獄」は大人気で一世風靡!このブームはパリだけに留まらず、噂は音楽の都のウイーンにまで波及し、ウイーンの作曲家達はおおいに刺激されました。当時民衆は軽いオペラを望むようになり、ウイーンで生まれたワルツの舞踏人気も相まって楽しい喜劇的オペラが量産され、ウイーンの作曲家達が大いに活躍。やがてオペラ界においてオペレッタ(軽歌劇)のジャンルが確立されるに至りおおいにウイーン子に受け入れ得られました。いまではこの「天国と地獄」や「こうもり」等は日本の第九のように年末の年越し作品として大いに取り上げられています。私の留学経験したドイツの歌劇場などでは年末31日にはこの演目を上演し、終演後劇場関係者による年末の忘年会年越しパーティが催しとしてありました。

オペレッタと言えばウイーンが本家のように思われるがオッフェンバックが活躍した、パリこそがオペレッタの源流と考えても過言ではないと言えます。

なんといっても初日を終えてからの人気に支えられた超ロングラン、この事はオペラにおいてはなかなか観られなかった現象でオッフェンバックが自身のオペラの為に買い取った劇場は今でも現存します。パリオペラ座から近くのパリで一番長いアーケード商店街にあるブッフパリジャン座です。雨が降ってもいける劇場、まるで川口リリアみたいです。(川口リリアはJR川口駅西口前(傘は不要です)

人気のオッフェンバックのオペラが花の都パリから音楽の都ウイーンで合流し、やがてヨーロッパ中でもてはやされました。このオペレッタもやがてロンドンからアメリカに上陸、それがアメリカのジャズやブルースと出会い、ミュージカルといったジャンルが確立されるに至り、今日の劇場文化の一躍を担っています。

日本においても大正期、邦題「天国と地獄」として上演されて、いきなり大ヒット。浅草オペラとして大人気で、人々は挙って浅草オペラ見物に殺到しました。

この時からです。日本の教育現場での運動会では徒競走時のBGMとして「天国と地獄に」のメロディ-がもてはやされましたのです。結果ほとんどの日本人は耳なじみ良くこのメロディ-に親しみを感じるはずです。

のはCMソングとして古くから耳なじみのいいメロディで、〇〇堂のカステラのCMソングが今でもメディアで流れて人々の耳を楽しませてくれています。オフィス松山では、いわゆるカステラオペラと命名している人気の作品です。

そんな中オフィス松山は地域参加型オペラに最もふさわしいと作品と位置図け、川口シティオペラの上演作品にこの「天国と地獄」を挙げています。

誰もが楽しめるオペラ・見ても楽しい・演っても楽しいオペラ・舞台も会場も一つになって劇場空間を楽しめるオペラ。

これこそが地域の文化でもって地域コミュニケーションの向上や・こども達の出演による若年層育成番組としての活用になると確信するいい事尽くめのオペラです。”みんなが楽しめるオペラ”これがオフィス松山が推奨する地域の為の地域による地域オペラです。

リリアの音楽ホールはどの席からでも舞台が見やすく音響の素晴らしは日本の誇るべきホールと位置づけられています。

オフィス松山はパリ滞在時モンマルトの墓地で妄想ですがオッフェンバックに出会っています?。

チケットが無くならないうちに、がおすすめです。オフィス松山はこのオペラをパリのモンマルトル墓地に眠るオッフェンバックに捧げます。 

熊本復興支援チャリティです。

さあ オペラ”天国と地獄”へいらっしゃい!オペラで笑って梅雨をぶっ飛ばそう!

 

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Jcomチャンネルで放送されました

2017-05-12 16:48:32 | オペラ

 

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ザッツ川口スクープ!

2017-05-11 07:29:00 | オペラ

おはようございます☀

昨日、ザッツ川口さんのサイトに川口シテイオペラが特集されました!

みなさん、読んでね!

 

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5月12日 JCOMチャンネル川口・戸田で放送予定

2017-05-09 00:38:51 | 天国と地獄2017

みなさま、お待たせいたしました。

JCOMチャネル川口・戸田のデイリーニュース川口シティオペラの「天国と地獄」放送予定日が決まりました。

5月12日(金)18:0018:15(15分)

5月12日(金) 20:3020:45(15分)

5月12日(金) 23:0023:15(15分)

これら3回、放映されるようです。

はてさてどんな感じに編集されているんでしょうね。楽しみにしていてください!どうぞみなさん、見逃さないようにね!

201763日(土)

川口シティオペラ第八回公演「天国と地獄」

13時半開場   14時 開演

指定席 4000円 自由席  3000円

演出 松山雅彦

指揮 竹内 聡

美術 アモロソ・フィリッポ

振付 望月彩乃

舞台監督 山田ゆか(株式会社 ザ・スタッフ)

出演 高田智士 高柳圭 土師雅人 山中沙耶 他

管弦楽 川口シティオペラアンサンブル

合唱 川口シティオペラ  川口少年少女ミュージカル団

 

 

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BIRTHDAY SURPRISE!

2017-05-02 20:41:58 | オペラ

うっかりUPし損ねるところでした!

4月30日は、われらが指揮者、竹内さんの〇回目の誕生日でした!

ちょうど合唱団も一緒の稽古でしたので、全員でサプライズ。

指揮棒を振りおろした途端、真っ暗くして火のついたろうそくを立てたケーキを!

竹内さんは「あれ?ここ暗転だったっけ?」って思ったそうです。

おめでとうございました!本番までどうぞよろしくお願いします!

201763日(土)

川口シティオペラ第八回公演「天国と地獄」

13時半開場   14時 開演

指定席 4000円 自由席  3000円

演出 松山雅彦

指揮 竹内 聡

美術 アモロソ・フィリッポ

振付 望月彩乃

舞台監督 山田ゆか(株式会社 ザ・スタッフ)

出演 高田智士 高柳圭 土師雅人 山中沙耶 他

管弦楽 川口シティオペラアンサンブル

合唱 川口シティオペラ  川口少年少女ミュージカル団

 

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