昨晩は、熱が38℃を
下回らないまま、就寝。

今日は、喉の痛みと頭痛はまだ結構
ひどいものの、熱は37℃台まで下がり
寒気もだいぶんおさまりました。

早く復活できると良いのですが…。


今日・28日 (日本ではもう29日ですが)
は、予定日となるはずだった日。


「一定の割合で死産は起きる」

「予防は不可能だったし
できることは全て行った」

「こうなったのは、純粋に
不運としか言いようがない」

「胎盤の欠陥形成は
偶発的に起こり得ることで
あなたのせいではない」



と言われても
正直、諦めきれません。




道行く人々を眺めつつ

この1人1人について、
生まれてきたこと自体が
奇跡と言えるんやなぁ…


としみじみ思ったり、

私はただ、無い物ねだりを
しているだけなのかなー


と思うこともあります。


私たちの赤ちゃんが男の子
だったのもあって

特に、10代後半くらいの男の子
を見る時、よく思うんです。

胎盤の欠陥なんかがなくて
あの子が元気に生まれていたら

思春期の頃とか、私みたいな
小心者の母親では、あれこれ
心配して胃潰瘍ができてたかも
分からん…
って(;´▽`A``

今回のことで、白髪も一気に出ましたし

「病は気から」としか言いようがない
タイミングで、昨日より発熱している
くらいですからねぇ。。。




それでもやっぱり、あの子の
声が聞きたかったです。

私のお腹の中にいたから故の
温かさ……着実に失われ行きつつあった
あの、かすかな温かさではなくて

あの子自身の身体から発せられる
温かさを感じたかったな、と思います。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

最後に…

私とイタさんが、ドイツ国内で
遠距離恋愛をしていた頃

彼との何気ない会話の中で
生まれた「ベベ・エッグ」の話。
(ベベ=bebè: 「赤ちゃん」の意)

卵をこよなく愛す私が、ICE (ドイツ版
新幹線) に乗っている時、青いボール
ペンで描いたイラストから始まった

「ベベ・エッグ」の物語ですが、

妊娠してからの私は

この子が生まれたら、きっと
絵本にして、読んであげるんだ~


という、勝手な計画を立てていました。


そんなことも叶わなくなった今、

あの子は永遠に失われてしまったけれど
私とイタさんのいるこの世界とは別のところで

あの子がベベ・エッグと楽しく遊んで
いるといいな、
と思うのです。

ベベエッグと



死産直後に更新した記事に、何人もの皆さんが
「赤ちゃんは、空へ忘れ物を取りに一旦帰った」
と言ってくださいました。その言葉に、私はすごく
すごく慰められて、そうかもしれない、また帰ってきて
くれるかもしれない、そうだといいなぁ
と思いました。

そして、それは今でもそう思うのですが、
戻ってきてくれるとしても、それはきっと
「魂が戻ってくる」のであって、肉体が別のもの
になる以上、「あの子が戻ってきた」
「あの子の生まれ変わりだ」と、思いこんでは
いけないのではないか、とも思うのです。

そういう意味で、私にとって、やっぱり「あの子は
永遠に失われてしまったのだ」と思っています。


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