ブログを書く上での私の目標は
「書くなら少しでも笑いを提供
できる内容を」なのですが

7月以降、なかなかそうも
行かない日が続いています。

今日も長くってすみません。




理想論を言うようですが

少数派なら、我慢して、いつも
多数派に従わなければならない


とか

少数派は軽んじられても仕方がない

という風潮が、私はどうしても
好きになれませんし、それが
当たり前だとも思えません。


例えばの話

言葉の不自由な人が少人数いる時

彼らが取り残されないように
できるだけ通訳をする
とか

分かりやすく話す努力をし

少数派だというのをなるべく
感じさせない環境を作る
のが

せめて、多数派ができること

というのが、私の考えです。


新しい言語を勉強することが
好きではない私ですが

幸いにも、言語習得に関しては
得意な方なのだと思います。

だからこそ、自分が多数派に
属する時、私のできる範囲内で

少数派のために
通訳も勝手出ます。
(だいぶテキトーな時も多々あるものの…)


私自身、まぁまぁ
海外暮らしが長い上に、異なる
国を点々としているのもあって

言葉が分からなくて取り残される
ことの居心地の悪さ・不安


等を、それなりに知っていて

少数派に嫌な思いを
させたくない、と思うから
です。

もちろん、私の自己満足に
過ぎない部分もあるのだろう
とは自覚しておりますが…。



言語の問題に関わらず、

大抵の場合、多数派は
少数派のしんどさには
イマイチ気づいていません。


そんな時、私はつい

思いやりのない人たち!!

と決めつけてしまいがちです。


でも、こうやって

ただ、気づいていない
だけかもしれないのに

思いやりのない人たち!!
と決めつけてしまう


のもどうかなぁ
と思うのです。


これまでに

「あさちーなは、自分にも
他人にもすごく厳しい」
「その厳しさが、あなたの
人生をしんどいものに
しているのではない?」


との指摘を、何度か
受けたことがありますが

きっとその通りなのだと思います。


まぁそんなこともあるさ

と、サラッと流せるように
なりたいなぁ
と思うし

ホントに困っているなら

多数派に対し、イラつかず
普通に助けを求めれば良い
だけの話
なのでしょう。


きっとこれも、一昨日の記事に書いた

相手に対する
勝手で過剰な期待


と深く関係しているのだろうと
思いながら、なかなか次のステップへ
進めないなぁ
と思う最近です。





ちなみに、言語について
例えば、イタさんは

日本で多少話が
分からなくても
僕は構わないよ、
心配しないで。
あさちーなは通訳する
代わりに、もっと話したい
ことを話したらいい


と言います。

特に初めの頃、私は
大事なことから些細なことまで
全訳をしていたのですが

実のところ、彼はそこまで
気にしていなかった
ことが
後になって分かりまして…(;´▽`A``

姉たちがいると、彼女らは
私より英語ができますから、

イタさん1人に対し、通訳が
3人ついている
ような状態でしたし。


一方、私が全くイタリア語を
解さなかった当時、

同時に全員が話す家族を前にして
イタさん (通訳は、かなり苦手)

とても真剣な顔で、私のために
してくれた「通訳」
がこちら。















「今の彼らの会話に
重要な点はなかった。
以上です。」
















いや…そうやったん
かもしれんけど

イタさんよ、それは
通訳ではない…( ´艸`)!!


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