退院後の1週間の話、

前々回前回の記事から続いています。

 

サンシーロに少しだけ

出ていた黄疸のチェックのため

 

連日のように病院へ

呼び出されていた我々。

 

この日、とてもしつこく

責め立てる感じの先生

に当たってしまい

 

さすがのイタさんも

頭に来たらしく

 

先生と口論に。。。

 

 

日本人は、3回も4回も同じ

ことを繰り返さなくても、

1回、いや、半回言えば分かってる!

 

発言の後、

 

イタさんは続けて曰く

 

普通に歩くのもままならない状態で

彼女は言われた通りのことを

精一杯やっていますが、

毎日のようにここに呼び出されて、

そのことが どれだけ大きな

負担になっているかも

考えていただきたい!

 

サンシーロの体重が増えないと

いけないのは、よく分かりましたが

母乳だって、これだけ疲れて

ストレスが溜まっていたら

余計に出ないのでは?!

同じことを繰り返し言うかわりに

どうすれば良いかをきちんと教えてください!

 

だいたい、今日は午後にも

病院の授乳センターに呼ばれて

指導を受けることになっていますが

 

妻はまともに歩けない上

この寒さの中、新生児連れなんですよ!

この状態で1日に2回も

病院に来るのが

僕たちにとって

どれだけ大変かを理解し、

授乳センターの方と

連携を取って1回来れば

済むようにしてくださいっ!

 

 

 

 

イタさんのすごい剣幕に

私はもう、完全に涙が止まり

 

さすがの先生も憮然とした

表情のまま、沈黙。

 

 

今になって思い返すと、

先生にしても助産師さんに

しても、最初からもうちょっと

きちんと説明してくだされば

良かったのになぁ…とも思います。

 

 

この後、先生が説明して

くださった話によれば

 

少しとは言え黄疸が出ていた

ので、この時のサンシーロは、

疲れやすい状態だったのだそうです。

 

それで、母乳を飲もうと頑張る

けれども、疲れてすぐに寝てしまい

 

何度もトライはするものの

結局、充分な量を飲めて

いなかったそうです。

 

充分に母乳を飲めないために

体重が減り、これに反比例する

ようにビリルビンの値は増加。

 

ビリルビン値を下げるための

光線療法を始めなければ

ならない状態になる前に、

 

この悪循環を断ち切るよう

 

すやすや寝ているのを例え

起こすことになったとしても

とにかく母乳を飲ませましょう!

 

ということだったのだそうです。

 

 

 

この日から、これ以上

体重を落とすわけには

いかないとのことで

 

母乳は全て搾乳して、哺乳瓶で

飲ませるようにとの指示。

 

哺乳瓶で飲ませない限り、

結局のところ、どれだけの

量を飲んだのかが分からない上、

 

哺乳瓶だと、吸わなくても

出てくるため、飲むのが

楽なはずだから

 

とのことでした。

 

そうこうするうちに、

 

先生に電話で呼ばれた

授乳センターの助産師さん

が来てくださり、

 

私は搾乳しに行くことに…。

 

授乳センターでは、偶然にも

入院中に優しくしてくださった

助産師さんにお会いし、

 

何があったの(゚Ω゚;)!?

 

と聞かれたので、

 

おいおい泣きながら

 

言われた通りにやっていると

思うのに、先生は、私が

私の赤ちゃんにとても

ひどいことをしているかの

ように責めるんです(>_<)

私は、赤ちゃんのために

ベストを尽くそうとしているのに!

 

と、文句を言ったワタシでした…。

 

 

優しい助産師さんは

 

先生はそういうつもりで

おっしゃってるんじゃないのよ…

 

と言っておられましたし

 

出産直後じゃなかったら、

先生の言い方についても

 

あそこまでキツイとは

感じなかったかも…

 

と思いますけれどね。。。

 

 

 

搾乳して、決められた量を

哺乳瓶で飲ませる

ようになってからは

 

サンシーロの体重は増え始め

 

(搾乳しても母乳量が充分でなかったので

一部は液体ミルクをあげていました)

 

この2日後の検診では、

 

体重も増え、ビリルビン値も

下がってきたので、

この調子で頑張りましょう

 

と言われ、晴れて病院の

呼び出しから解放された

私たちだったのでした(*^▽^*)

 

 

次回、退院後の1週間、

おまけの話です。

 

なんでそのタイミングで?!

ってこと、時々起きますよね…。

 

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授乳センターでの指導については

優しい助産師さんに当たるとは

限らないので、その後も結局

避けて回ったワタシです。。。

 

本当なら、ありがたく活用

させてもらうべきサービス

だったと思うんですけどね…。

 

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