2014年度最初の虎観戦は
昨年 同様藤浪投手の登板日を狙ってチケットを買ったものの
昨年同様チケットを買った直後にローテの再編成があり
昨年同様先発投手のボードに藤浪投手の名前はナシ。
わざとかい?わざとなのかい和田監督&中西投手コーチ?
しかも先の讀賣戦では西岡選手と福留選手の守備交錯があり
今日のスタメンからも両者の名前はナシ。
更にサードには不振の今成に代わり新井良太、
ライトには福留の代役として藤川俊介、
3番は消極的な四球狙いで決定打の期待が持てない鳥谷、
先発は安定感を欠く岩田 からデビュー年以降伸び悩む秋山 に変更と
開幕直後にしてシーズン終盤のような実に華のないラインナップ。
阪神同様に1軍選手の台所事情が厳しそうなヤクルトさんと並べてみると
なんつーかこう早くも最下位争いみたいな泥沼的様相を呈しているね。
こう言っちゃヤクルトさんに失礼だけど、両チームとも正直弱っそぉ~(;.:◉;.:◞౪◟;.◉;)
つか飯原使わないなら阪神にくれんかね?かわりに和田監督をあげるからさ!!
でもね、今日はハッキリ言ってゴメちゃん1人を観に来たようなもんなのよねぶっちゃけ。
入団前はホームランの狙える4番候補として大いに期待されたドミニカの大砲も
イザ契約が決まった後は嫁さんの出産で来日が遅れたり
来日後も太ももの張りやら何やらで調整がままならず
オープン戦でも結果を残せぬままほぼぶっつけでシーズンに突入。
こりゃ大砲どころかグリーンウェルの再来じゃないのかと心配された背番号5は
いざシーズンが始まってみるとオープン戦の姿とはうってかわって難しい変化球にも対応、
なんと開幕戦から7試合連続安打という
同僚のマートンや2005年のスペンサーの記録をも抜く謎の活躍!
ただ1つ気になるのは安打や打点は重ねているものの
肝心の本塁打はいまだ「0」。
って事で、来日初アーチは今日辺りに飛び出すんじゃなかろうかと
淡い期待と共に桜散る神宮球場へと足を運んできたワケですよ。
そんなゴメちゃんの第一打席は
故障の西岡に代わりスタメンに名を連ねる新選手会長上本の出塁により早くも先制のチャンス!
そして燕のカツヲこと石川のカットボールをセオリー通りセンターに打ち返した打球は
中堅雄平の守備位置手前に鋭く弾むタイムリーヒットとなり貴重な先制点をマーク!
これで何と開幕から8試合連続安打を記録!
何なのこのシト、前評判じゃ大きいのを狙えるパワーヒッターって触れ込みだったけど
実際のところはマートンみたいな中距離安打製造機タイプだったのか??
更に第三打席では絶好調の5番マートンに繋ぐセンター前ヒットで出塁!
そして続く我らがマートンは本日2本目となるライトスタンドへの逆転アーチで
5回表にして早くも猛打賞、7打点目をマーク!
ゴメスが出てマートンが返すという
2014年型の全く新しい得点パターンが早くも構築されつつあるね!
しかし本当に凄ぇなマートンは。まさに大暴れじゃねえか(((゜д゜;)))
しか~し、
期待の先発秋山は初回の先制点をフイにする逆転打をあっさりと許し
2回5失点という背信の投球であっさりKO、
続いてマウンドに上がった2年目のドラ5金田も
ファーストベースカバーを怠るなど集中力に欠ける投球で
2回を1失点。
続く元エース安藤も2回を持たず3失点KO、
貴重な中継ぎ左腕の加藤も1回1/3を2つの四死球でピリっとしないまま降板、
最後にマウンドへ上がった昨年の守護神福原は1回を3安打2失点で
熾烈なる殴り合いに終止符を・・・
あ~もういいや胸糞ワリぃ!
終わってみりゃ12対11というアホみたいな乱打戦でサクっと敗北。
でもね、ヤクルトさんの先発石川も4回2/3を投げて8失点、
球数も丁度100球まで強引に引っ張られるという
お互いに中継ぎの台所事情が厳しい現実を目の当たりにしたような
実に痛々しい試合だったのよ今回は。
まぁとりあえずゴメスの打点と梅野の打席を観られたから今日はヨシとしておくか?
とにかく今シーズンの優勝は早くも望み薄だって事はよ~く判った!ʅ(╯⊙ ⊱⊙╰ )ʃ