ハンド・オフの強さ | アイマジックのマジックだけではないブログ

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インターネットマジックショップであるI-MAGICが発信する、いろいろな情報です。ショップで扱わないような商品もご紹介!

毎度おなじみ、I-MAGICです。

 

いろんなマジックができるようになると

さらに面白くなって、いろいろと練習して

自分のできるものを増やしていきたいと思うのは

まあ、これ、普通なことのはず。

 

ただし、大抵の場合

「自分の手元に物がある」

状態で現象が起こるわけです。

 

この点に関して、疑問?を持つお客様も

もちろんいらっしゃいます。

 

とはいえ、自分の手になくても

現象を起こしたいと思うようにもなってきます。

(レストランやホッピングスタイルでは、時間の関係上

無駄にお客さんに道具を手渡すのは、控えた方がいいですけどね)

 

そうなってくると、実は効果を発揮してくるのが

セルフワーキングに近いようなトリックなわけです。

カードマジックを例にすれば、数理的なものだったり

ロケーションのトリックだったり。

 

そんなことからも

お勧めなDVDがこの2つ

 

 

 

 

 

 

ある意味で、どちらも自分の手から離れた所で

現象を起こすことができるようなカードマジックが載っています。

 

テクニックが0ってわけではないですし、簡単か?となると

実際には観客のコントロールが必要になりますが

トリックそのものとしては、非常に簡単な部類にありつつ

かなり効果的なものがたっぷりです。

 

さてもう1つ、自分の手から離れた所で

現象を起こすのに「科学技術」(笑)を利用する手も。

 

勝手に何かが起こる、というのはなかなかに衝撃的で

思わず息をのむ、そんなトリックになります。

 

例えばカードを1枚ずつ箱の中にしまっていくと、途中でいきなり

蓋が閉まり、その次のカードが覚えたカードだったり。

 

この箱を「審判の箱」とでもして、白い紙に人の名前を書いておき

一人を犯人としておきます。

そして、1枚ずつ箱の中に入れて審判を確認すると

犯人の時だけ、ふたが閉まる、とか。

 

非常に安定している装置で、正直よくできている!

という感想です。

 

是非、自分の手元から離れた所で現象を起こしてみてください。