わぁ~お!オンオクのNYライブ凄い迫力でした。
NYにあるTerminal5と言うライブハウスで、ライブは行なわれました。
キャパシティーは、3000人だそうです。(←もう、とにかく満員で、もっと観客いたと感じたのですが、箱のキャパは最高で3000人だそうです。)もちろん、満員御礼!
ライブ始まる前に、どんどん人が増えて・・・自分の場所を確保しておかないと、その場所はなくなってしまうという状態で、ライブハウスなのでお酒も売っていて、音楽とお酒で酔っ払いも沢山いました。←(笑)
午後6時に開場で、7時に前座バンドがスタート。
大変申し訳ないのですが、このバンドがあまりにも下手で声が悪い、このバンドの奏でる音楽は、耳障りを通り超し、雑音以外の何者でもありませんでした。(←これは、私の感性なので、このバンドの音楽を良いという人の意見とは異なりますことをご了承くださいませ。とにかく、私は駄目でした。)そこへ+++人人人の人多すぎ状況、更に酔っ払い酒臭さと、人の熱気と異様なエネルギーによって、私は完全に気分は最悪の状態でした。本当にえずくのを抑えるが辛かったです。(笑)
そして、その前座バンドの演奏の長さ・・・・・・嫌いな音楽を聴くって本当に辛いことなんですね。心から実感しました。きっとそんな長くはなかったのかもしれませんが・・・私にとっては3時間ぐらいの長さに感じました。
やっとのことで、ONE OK ROCKの演奏が始まりました。実は、私これだけ気分が悪いので、ライブをちゃんと見れる、そして聴けるか心配でしたが、Takaの声を聴いた途端、先ほどまで喉元まで込み上げてきそうな、吐き気はすっかり収まっていました。本当に不思議です。
ライブの観客は、殆どはアメリカ人90%、日本人も居ましたがとっても少なかった。それから、アジア系のアメリカ人もいましたが、良い感じのミックス。男女の差は、70%は男子で30%が女子って感じだと思います。でも、これは私の視覚的な%なので、本当の統計とは異なることを理解してください。
彼らのライブのセットリストは、殆ど今回の新CD「Ambition」から演奏をしました。
日本語の歌詞も時々入っているにも関わらず、アメリカ人のファンは一緒に歌ってました。
先日、NHKで放送した時に1000人の18歳と合唱した「We are」もちゃんと歌ってました。
ライブハウスでずーと立って見るのって本当に久々で、かなり疲れました。でも、楽しかったです。そして、何よりも増して、日本ではチケットを取るのは困難と言われているワンオクの素晴らしいライブを、3000人キャパのライブハウスで見れて聴けたことは、ラッキーでした。
そして、もう一つ思ったことは、時代は変わったなぁ~とつくづく思いました。それは、ロックの本場アメリカで、アメリカ人のグループが前座で演奏し、その前座の後にメインの日本人ロックグループが演奏すること、そして白人の女の子が日本人のロックグループに対して、キャーキャーって騒いでいるって言う絵が、数年前のアメリカでは考えられなかった。
これも、単にインターネットというYOUTUBEというコンテンツが、ここまで広まったお陰かと思うと・・・今後、音楽シーンのみならず他国の文化や情報は、瞬時に世界へ広がり、世界は、どんどん狭くなり。メディアによって情報がコントロールされてたり、流行が作られていた時代は、完全に崩壊し・・・本当に大衆が求めている流行が本当の流行になり、知りたい情報が真実の情報になると言うことを、このライブを見ながら思いました。
↓この下の動画は、ライブの殆どが収められています。(動画はお借りしました。)
最初の方で、Takaが演奏を止めるようにバンドメンバーに指示するんです。どうしてかって言うと、どんどん観客がステージに押して来て、本当に危なかったんです。そこで、彼の判断で演奏を止めるんです。それを見て大したもんだなって思いました。しっかり客席を見て、何が起こっているか冷静に見れるってところが凄いなって思いました。自分達のステージで興奮して舞い上がってしまって周りを見れなくなってしまっても仕方ないのに、ちゃんと冷静なんですよ。彼らは。つまり、それだけ余裕もあるんです。
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