セントラルライオンズ杯 その2
いよいよ決勝戦
守備の不安は拭えぬままだが
チームの雰囲気は
ここにきて、そこだけはどのチームにも負けてはいない。
あとは
プレーそのものだけなんだけど・・・
で、決勝のお相手は
やっぱり出てきた大○○子チーム
スタート当初はなんだかんだと言いながら
春から夏にかけて、鬼の成長を遂げたチームである。
今大会も、第1シードを破っての決勝進出。
が、こちらも黙って道を譲るわけにはいかないのである。
そして、箱西先攻ではじまった決勝戦。
1番バッターは倒れるも、後続がつづき幸先良く1点を先制。
その裏相手の攻撃を無得点に抑え、上々の滑りだし。
しかし、2回表を無得点に抑えられたその裏の相手攻撃で
下位打線からにもかかわらず、エラーエラーの連続で難なく2点を献上。
やっぱり、未だ守備のリズムがつかめない・・・
そして、逆転を許し1-2のまま迎えた3回裏相手の攻撃、
守備の負の連鎖が経ち切れず、一挙3点を与えてしまう。
ドカンと打たれたわけではないがジワジワと弱いところを攻められ
まんまとミスを重ねての失点
そこを攻める戦術、そこを守りきれない戦術
そこを攻めることのできる技術、攻められてしまう技術
悔しいかな
相手が一枚も二枚も上である。
と、ここで
前大会では、パワーで攻めてくる相手に対して、パワーで攻めての撃沈だったが
今回は、転がして走る機動力に対して、同じ攻め方をできるのか
な~んてヨコシマな考えが浮かんでくる
で、4回表の攻撃は1番からの好打順、
1番は倒れたものの、コツコツとつないでまず1点。
6番からはじまる5回表もコツコツつないで
と、いきたいところだったがワンアウト1塁の場面で、
8番がサインと違うライトオーバーの、自分としてみたらラッキーキックでランナー生還の
1点追加。(ここで 『ジワジワいったるぞ~』 とベンチでひとり吠えてみる(笑))
続く6回表の攻撃は、残念ながら追加点を奪えず。
(でもここは計算のうち←ちょっと強がりを言ってみる)
と、ここまでランナーを出すも相手の追加点も許さず、
ラッキーな場面もあるものの、気づいてみたら守備もだんだんリズムを取り戻してきた様子。
そして7回表、3-5の2点差で迎えた最終回の攻撃である。
もちろん計算通りの(笑)転がしも送りも、長距離もなんでもできる5年生の2番から、
なので、まずは普通にノ―アウト1塁を確保
つづく主軸にもコツコツ攻めさせ、ラッキーも重なっての1点追加
つづく5番、6番も転がしさせて、またまたラッキーも重なって
場面は2アウト1、2塁
迎えるバッターは、最近調子の良い7番の我が娘
お父さんが舞台を整えたから、ここでガツンと思いっきりうってこい
と、渾身の想いで出したサインはレフトオーバーのホームラ~ン
でしたが
サード正面の
なんでもない
ゴロ
なんなくさばかれて
3塁ベースを踏まれて
ジ・エンド だす
後日、本人にそのことについて確認してみれば
『え!? サインどおりじゃん』
と、真顔で信じられない答えを聞かされたものの
となりで聞いていたスーパー5年生に
『ふつー 考えてみたってあの時にそれはありえないっしょ、 とられてベース踏んで終わりジャン』
と、自分にかわって言ってくれたその言葉に
多少救われた思いがしたのでした
そして
残念ながら優勝とはなりませんでしたが
試合後の整列で、
普段会えば元気で明るく、時には憎まれ口の言い合いながら親しく接してくれた
大○○子の子供たちが、涙を流しながら挨拶をしてくれた時
敵将なのに、悔しがらなければならないのに
ちょっとウルってきちゃいました。
キャプテンを中心に6年生3人だけで、下の子たちを引っ張りながら
ここまで頑張って成長してきた大○○子チームに、
心から拍手であります。
が、しかし
負けた相手を祝福する余裕をかましてる場合ではなく
もう2日後には
最後の市内大会である
関東予選会が待ち受けております。
心の底から緊張を味わえるこの時間を喜び、
そして与えてくれたチームに関わる全ての人たちに感謝し
子供たちと共に
存分に楽しみたいと思います。
おわり
守備の不安は拭えぬままだが
チームの雰囲気は
ここにきて、そこだけはどのチームにも負けてはいない。
あとは
プレーそのものだけなんだけど・・・
で、決勝のお相手は
やっぱり出てきた大○○子チーム
スタート当初はなんだかんだと言いながら
春から夏にかけて、鬼の成長を遂げたチームである。
今大会も、第1シードを破っての決勝進出。
が、こちらも黙って道を譲るわけにはいかないのである。
そして、箱西先攻ではじまった決勝戦。
1番バッターは倒れるも、後続がつづき幸先良く1点を先制。
その裏相手の攻撃を無得点に抑え、上々の滑りだし。
しかし、2回表を無得点に抑えられたその裏の相手攻撃で
下位打線からにもかかわらず、エラーエラーの連続で難なく2点を献上。
やっぱり、未だ守備のリズムがつかめない・・・
そして、逆転を許し1-2のまま迎えた3回裏相手の攻撃、
守備の負の連鎖が経ち切れず、一挙3点を与えてしまう。
ドカンと打たれたわけではないがジワジワと弱いところを攻められ
まんまとミスを重ねての失点
そこを攻める戦術、そこを守りきれない戦術
そこを攻めることのできる技術、攻められてしまう技術
悔しいかな
相手が一枚も二枚も上である。
と、ここで
前大会では、パワーで攻めてくる相手に対して、パワーで攻めての撃沈だったが
今回は、転がして走る機動力に対して、同じ攻め方をできるのか
な~んてヨコシマな考えが浮かんでくる
で、4回表の攻撃は1番からの好打順、
1番は倒れたものの、コツコツとつないでまず1点。
6番からはじまる5回表もコツコツつないで
と、いきたいところだったがワンアウト1塁の場面で、
8番がサインと違うライトオーバーの、自分としてみたらラッキーキックでランナー生還の
1点追加。(ここで 『ジワジワいったるぞ~』 とベンチでひとり吠えてみる(笑))
続く6回表の攻撃は、残念ながら追加点を奪えず。
(でもここは計算のうち←ちょっと強がりを言ってみる)
と、ここまでランナーを出すも相手の追加点も許さず、
ラッキーな場面もあるものの、気づいてみたら守備もだんだんリズムを取り戻してきた様子。
そして7回表、3-5の2点差で迎えた最終回の攻撃である。
もちろん計算通りの(笑)転がしも送りも、長距離もなんでもできる5年生の2番から、
なので、まずは普通にノ―アウト1塁を確保
つづく主軸にもコツコツ攻めさせ、ラッキーも重なっての1点追加
つづく5番、6番も転がしさせて、またまたラッキーも重なって
場面は2アウト1、2塁
迎えるバッターは、最近調子の良い7番の我が娘
お父さんが舞台を整えたから、ここでガツンと思いっきりうってこい
と、渾身の想いで出したサインはレフトオーバーのホームラ~ン
でしたが
サード正面の
なんでもない
ゴロ
なんなくさばかれて
3塁ベースを踏まれて
ジ・エンド だす
後日、本人にそのことについて確認してみれば
『え!? サインどおりじゃん』
と、真顔で信じられない答えを聞かされたものの
となりで聞いていたスーパー5年生に
『ふつー 考えてみたってあの時にそれはありえないっしょ、 とられてベース踏んで終わりジャン』
と、自分にかわって言ってくれたその言葉に
多少救われた思いがしたのでした
そして
残念ながら優勝とはなりませんでしたが
試合後の整列で、
普段会えば元気で明るく、時には憎まれ口の言い合いながら親しく接してくれた
大○○子の子供たちが、涙を流しながら挨拶をしてくれた時
敵将なのに、悔しがらなければならないのに
ちょっとウルってきちゃいました。
キャプテンを中心に6年生3人だけで、下の子たちを引っ張りながら
ここまで頑張って成長してきた大○○子チームに、
心から拍手であります。
が、しかし
負けた相手を祝福する余裕をかましてる場合ではなく
もう2日後には
最後の市内大会である
関東予選会が待ち受けております。
心の底から緊張を味わえるこの時間を喜び、
そして与えてくれたチームに関わる全ての人たちに感謝し
子供たちと共に
存分に楽しみたいと思います。
おわり