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芳香族化合物を自由自在に?6置換ベンゼン(HAB)の合成に初成功!

2015年02月02日 | サイエンスジャーナル

 ベンゼン環の発見

 ベンゼン (benzene) は分子式 C6H6 を持つ最も単純な芳香族炭化水素である。原油に含まれており、石油化学における基礎的化合物の一つである。

 1825年、ファラデーによって、鯨油を熱分解したときの生成物の中から初めて発見された。1833年、ミチェルリヒが安息香酸(benzoic acid)と生石灰を蒸留して得た物質にbenzinと名付けたのが名前の由来となった。

 1845年、アウグスト・ヴィルヘルム・フォン・ホフマンの下にいたCharles Mansfieldがコールタールからベンゼンを単離し、4年後に工業規模の製造を始めた。化学者の間では次第にベンゼンに関連する化合物が大きなグループを形成するという考えが醸成され、1855年にホフマンが芳香族という名称を付けることになる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 サイエンスポータル: 6置換ベンゼンの自在な合成に初成功

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