【作家を育てる あなた】 | 東大阪市不動産会社リナホーム 代表なおきのブログ

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ここ 最近 ずっと

 

寝る前に ちょっと 早めに 

 

布団に入り 小説を読みながら 

 

眠りに入るのが マイブームです。

 

ちなみに 眠りに入る前の 

 

約10分位しか 読まないので

 

400ページ位の 長編小説であれば 

 

1ヶ月ほど 掛けて 読破します。

 

 

 

 

 

なので 物語の 序章の頃は

 

ひと晩 寝れば すっかり 忘れてしまい

 

ストーリーや 登場人物も 意味不明

 

物語に 引き込まれる事も 一切なく

 

ようやく 100ページくらいに 達したとき

 

この小説  おもしろそうやんと

 

徐々に ハマっていきます。

 

 

 

 

 

しかし それとは 反対に

 

物語の 序章の時点で

 

なんやこれ 面白ないやんと 判断し

 

その後 ぴたっと 読むのを 

 

やめる事も たびたび 有ります。

 

たった 80ページくらいしか 読まず

 

そのまま 数日 放置された 小説は

 

再度 手にして 読む事はなく

 

本当は 面白い小説かも 知れないのに

 

読まないまま ブックオフに 売る

 

こんな事が 日常茶飯事です。

 

 

 

 

 

ちなみに 売るのが ブックオフであれば

 

買うのも ブックオフかと 言えば

 

そうでは ありません。

 

買うのは 普通の本屋さんで

 

きっちり 定価で 購入しています。

 

それは なぜか?

 

ブックオフのような 古本屋さんでは

 

どれを 読むべきか 決められないから。

 

 

 

 

 

作家さんのことも 余り 知らないし

 

どの小説が 評判が良く 売れてるのか?

 

そんな情報は 持ってません。

 

なので どの 小説を 読もうか

 

決めるための 判断材料は 

 

どこに 陳列されてるかが 全て

 

イチ押し 最新作みたいな コーナーは

 

ハズレなしという 先入観があります。

 

 

 

 

 

そんでもって

 

そんじゃ その中で どれを 買うか?

 

チェックするのは 表紙の帯。

 

帯に 書いてある 短い キャッチを見て

 

面白そうか? そうでないのか?を 

 

一瞬で 判断します。

 

 

 

 

 

ちなみに 最近 買ったのが こちら

 

山崎豊子さんの 【約束の海】です。

 

 

ちなみに 帯の 裏側には

 

こう 書いてあります。

 

 

 

戦争は 私の中から 

消えることのない テーマです。

戦争の時代に生きた 私の

書かなければならないという使命感が

私を突き動かすのです。

 

 

 

ちなみに この キャッチコピーの中で 

 

戦争という キーワード 見つけた途端

 

買うことを 即決しました。

 

不思議なもので 年齢を 重ねるごとに 

 

なぜ 戦争になったのか?など

 

感心が 高まってるからです。

 

 

 

 

 

そして その後 早速 読みだしました。

 

海上自衛官の 潜水艦乗りの 話で

 

序章から まずまず 引き込まれ

 

ひさびさ 大ヒットの 

 

手ごたえを 確信しました。

 

しかし それも ここまで

 

5日間かけ 70ページを 読んだ所で

 

ある事に 気がつきました。

 

 

 

 

 

これ 読んだ奴やん

 

 

 

 

そうです 作家の名前に 無頓着で

 

陳列場所と 帯だけで 購入するので

 

こんな事が たまに あります。

 

今回も 70ページまでは

 

何の 違和感も 感じず 読みましたが

 

新たに 登場するはずの 登場人物を

 

ん? この人 知ってるぞ?となり

 

その後の ストーリーは

 

みるみるうちに 記憶が 蘇り

 

100ページあたりで 今 中断しています。

 

多分 もう 読まないでしょう。

 

 

 

 

 

ちなみに わたし自身が 気づかないだけで

 

買ったものの すぐに 読まずに 売り

 

月日が経過し また その本を 手に取り

 

2回目の ご購入。

 

これまた 序章しか 読まずに 売り

 

更に 月日が 経過したころ

 

同じ本の 帯に 惹かれて

 

3度目の ご購入。

 

またまた 読まずに 売却したのち

 

4度目 そして 5度目の ご購入。

 

こんな風に 同じ本を 何回も 定価で買い

 

それでいながら 一度も 読破しない

 

こんな事を たびたび

 

繰り返しているかも 知れません。

 

 

 

 

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