巻き上げスイッチを入れてもモーターがうんともすんとも言わなくなって入院していたフォースマスター400が無事戻ってきた。修理費が7020円だったのでモーター以外の故障かもと考えたが、モーターが交換されていた。報告書には「モーターに関しましては値引を適用」と書かれていた。
電動リールのモーターを初めて見たがプラモデルなどに組み込むモーターと似たような形状をしていた。交換した時点のステータスは「総巻き上げ距離151km・通電時間337時間46分」とある。モーターには寿命があると聞いたことがあり、400kmが目安のようなのだがフォースマスター400の場合、モーターが小型な分、寿命も短くなるのかな? 今回の修理でモーターも新品になったわけで総巻き上げ距離はリセットされたと考えていいのかな?
修理費の内訳は部品代が3400円、工賃が3100円だった。パーツ表で確認するとモーターの価格は8000円。57.5%も値引きしてくれたことになる。報告書に値引きしてもらえた理由は触れられていないが、オーバーホールしてから数回しか使用してなかったことなどを考慮してもらえたのかな? それとも頻繁に修理履歴があるので値引きしてもらえた? 1万円はかかるだろうと覚悟していたので感謝である。これでカイワリ、アマダイ、タチウオと釣り物の選択肢が広がった。フォースマスター400の復帰戦は何にしようかなぁ~。
著者: へた釣り