■アワビでお腹いっぱい!済州島「スノギの名家」!≧∇≦)〃♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

アワビのお刺身がびっしり入った冷たいスープです!「チョンボク・ムルフェ」ヾ(≧∇≦)〃♪



今週末は、国内線に乗って済州島に講演に行ってきました。済州島、本当に久しぶりです。


韓国切っての観光地ですが、現地の人に聞くと、日本からの観光客がとても減って直行便もなくなってしまうようなことをいってました。代わりに中国人がたくさん訪れて不動産を買いあさっているという話も。それはいけません!すっごくいい所だし、ドラマや映画の数々の名シーンのロケ地なのに。日本からぜひまた観光客が増えるといいです!(T^T)


ということで、今回もいろいろ美味しいものをいただきましたが、まずご紹介するのは、現地の方の一番のお勧めで、とっても豪華な「チョンボク(あわび)」の「ムルフェ」(전복물회)が目玉となっている「スノギの名家(순옥이네명가)」です。場所は済州空港のすぐ近く!


「ムルフェ(물회)」というのは、お刺身を冷たいスープの中に浸してさっぱりさせてたくさん食べるという料理ですね。ご飯を入れたりもしてもりもり食べます。


本土の海岸地域で何度かいただいたことがありますが、基本、ヒラメなどの魚の刺身が入ってるのがふつうなのに、さすが済州島、高価なアワビが山のように入ってるのでした。値段も15,000ウォンとお手軽です。


これ以外にも済州島はウニのムルフェ、イカのムルフェ、チャリという小さい魚のムルフェが美味しいのだそうです。次はそちらも食べないと!(^^;)


本当にアワビの刺身でお腹がいっぱいになるという稀有な経験をしましたが、せっかくなのでと、それに加えて、アワビのお粥(전복죽、12000ウォン)、ウニのワカメスープ(성게국、10000ウォン)もいただきました。


全部ホントに美味しかったのでまとめていただくのがもったいなかったです。味だけでいえばやはり道産子の端くれとして、ウニが一番懐かしくて美味しかったかな。ヾ(≧∇≦)〃♪



ひさびさに国内線なので、朝鮮半島を南になめながら飛びます。



朝鮮半島の南の外れ。手前は陸地の外れで三角の湖は舎乃湖、向こうは古今島ですね。



済州島に着きました。韓国で一番高い漢拏山(ハルラサン)が見えますね。



海岸通を通って。



ここが「スノギの名家」。たくさん並んでいて待たされました。「アワビ料理専門店」とあります。



MERSによる被害なんてまったく関係ない感じですね。(*´▽`)



おかずは海草などが中心。



この海草が美味しかった。



出てきました。びっしり入ったアワビのお刺身。冷たいスープがさわやかです。



中までゴロゴロしているんです。



こちらはアワビのお粥(전복죽、12000ウォン)。



これも美味しかった!



ウニのワカメスープ(성게국、10000ウォン)。



ウニがいっぱい入っているんですよ。味ではウニが最高でしょ!


大きなアワビも入ってました。アワビ三昧です!



お値段はこんな感じ。


【行き方】 海外通りの道頭洞にあります。下の色が違う所が済州空港です。(→ストリートビューで見てみよう!



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