■韓国でどんどんリアルタイムに届けられる日本！≧∇≦)〃♪

韓国のお茶の間で、みくりさんの“恋ダンス”が見られるなんて！思わず妻に解説しました。´▽｀♪

少し前に、我が家のテレビのチャンネルを探索していたら、いつも見ている日本紹介ケーブルチャンネル「チャンネルJ」のほかにもう一つ、「チャンネルW」というのがあったということを発見してしまい、それ以来、けっこうはまっています。今日本で放送中の日テレのドラマ『東京タラレバ娘』やテレビ東京系の『バイプレイヤーズ』などが、なんと韓国語字幕入りで「韓日同時放映」を行っているということなんですね。それで私も楽しみながら観ているし、何より日本の母に電話した時に共通の話題にできるのが嬉しいですよね。♪ヽ(´▽｀)/

『東京タラレバ娘』、とっても面白かったですが、もう来週が最終回なんですね。個人的に原作者の東村アキコさんのファンでもありますが、「これは娘に後悔する人生を歩まないために見せないと！」などとアホなことを考えながら観ていました。(*´ヮ`)/

この「チャンネルW」（→ホームページ）は2014年に開局して今3年目のようですが、「韓国と日本を結ぶ国内最大日本コンテンツ専門チャンネル」を銘打っていて、スローガンは「今日の日本をみます」だそうです。日本で大ヒットしたご存知ガッキーの『逃げるは恥だが役に立つ』や、岡田将生さんの『ゆとりですがなにか』などの去年のコンテンツもやっていますが、「アンコール放映」となっているので、たぶん去年リアルタイムでやっていたものの再放送なんでしょうね。他にもっと古い、『めしばな刑事タチバナ』や『SPEC』などもやっていますね。

あと個人的好みですが、ちょっとマニアックなドラマとして2014年にテレビ東京系で深夜に放送された柳楽優弥さん主演の『アオイホノオ』がやっていて、とっても気に入っています。これは漫画家・島本和彦さんの自伝なわけですが、この方は私と同じ北海道出身で、札幌の高校を出た後、漫画家を目指して大阪芸大に進学してそこでデビューを果たすんですね。その大学時代の話が漫画化され、ドラマ化されたものですが、何を隠そう私も少年の頃に漫画家が夢であったり、彼と同じように石森章太郎の『マンガ家入門』を読みながら、雑誌に投稿したりもしていたので、とっても共感する部分が多いなあと嬉しくなってくるのでした。(^ヮ^;)

他には、日本の情報教養番組やバラエティもいろいろ紹介されていますが、何より「チャンネルW」自体で制作したバラエティ番組がまた面白く、日本のオタク文化と職人文化を合わせて紹介する『オタクX職人大図鑑（오타쿠X장인대사전）』とか、韓国で活躍するタレントの秋葉里枝さんが、韓国に住みながら夢を実現しようとしている在韓日本人たちを紹介していく『リエバラ（리에바라）』などがあります。あと、「1から10まで日本のすべてを紹介する」と銘打ったニュース＆情報番組『今日の日本（오늘의 일본）』もありますよね。(*´ヮ`)/

ということで、今日も何がいいたいかというと、こんなふうに韓国の中で日本がどんどんリアルタイムに紹介されるようになって、本当にいい時代になったなあということですよね！わーい！万歳！ヾ(≧∇≦)〃♪