我が息子はすでに明日の連休最終日を前にして下宿に戻っていったのですが、昨日の話題に続いて、この連休中の我が家に展開した一場面、いわゆる息子に食べさせようとする母親の奮闘シーンをもう一つだけご紹介させていただきますと、これぞ名づけて「息子太らせチョッパル夜食大作戦」ですね。(なんのこっちゃ)ヾ(≧∇≦)〃♪
数日前のことですが、その日、夕食の後に息子が「なんか食べたいかも…」とつぶやいた一言に妻がすぐに反応して、「何が食べたいの?!」ということになり、「う~ん、チョッパル(豚足)かな…」みたいな声を聞いてすぐに妻が注文した出前チョッパルですね。夜中のいい時間だったので、もちろん私は写真だけ撮って一切れも食べませんでしたが。(^ヮ^;)
ちなみにそういう我が息子は、今の身長と体重が共に、私が初めて韓国に住み始めた当時とまったく同じなんですよね。だから私は決して深刻になど考えていないのですが、ただ一つの違いは、私はやせの大食いだったけれど、息子はやせの少食だということですよね。
私のほうは、妻と出会った当時もその数字のままでしたが、結婚生活に入って一気に太ったわけです。当初、妻も義母も私の体を見ながら露骨に「太るように」といいながら、懸命に食べさせてくれたわけですが、そのせいなのか、あるいは私の精神状態が変わったためなのかは分かりませんが、その後、2~3年で一気に太って今の体型になり、それ以降は妻も義母も「もう太らないで」とはっきりいうようになってしまったんですよね。(´ぅ_ ;`)
息子もやがてそのようになる日がくればいいのですが、しかし息子は私ほど食べないわけで、今からでも少しずつ体をつくらなければいけないということで、韓国の母親が皆そうであるように、義母が私に対してそうであったように(今は違うけど)、息子を「やせ」から解放することを目標に、韓国の母である妻は今日も頑張っている、ということですよね。
ということで、この日も息子は自分で願って食べ始めたはずなのだけれど、数切れ食べてから「う~ん、違ったかな?」といい出し、もう数切れ食べては「う~ん、どうもチョッパルではなかったらしい」、そのすぐ後には「もう、お腹がはちきれそうだ」みたいなことをいい出してしまって、残りは翌日にしようということになったのでした。これでは周囲の私たちのほうが太ってしまいそうですが、我が妻のほうは、そういう犠牲を払ってでも息子に食べさせたいということに異常にこだわる韓国の典型的な母である、という話でした。♪ヽ(´▽`)/
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