もうこれしか残っていません。我が家で私がはまっている江原道名物の「モチトウモロコシ」。
いやあ、食欲の秋のせいなのか、最近、韓国のトウモロコシが美味しくてたいへんですね。韓国のトウモロコシというと、代表的なのが江原道でとれる「モチトウモロコシ(찰옥수수)」なわけなのですが、モチモチしていて決して甘くなく、素朴な美味しさが幸せ感をもたらしてくれます。♪ヽ(´▽`)/
昔はトウモロコシの味わいなど感じたこともなくて、美味しそうに食べる父親が不思議だったくらいなのですが、父の気持ちが分かるようになるとともに、だんだん自分の姿と亡き父の姿が重なるようになって来ましたね。
「モチトウモロコシ(찰옥수수)」は、韓国語の「찰」が「ネバネバ粘り気がある」という意味で、もち米ご飯は「찰밥」、もち米によるお餅は「찰떡」といいます。この「モチトウモロコシ」は、日本では「ワキシーコーン(もち種)」というらしいですが、私自身は日本では見たことがなかったです。だいたいトウモロコシ(北海道ではトウキビというけれど)は、基本が黄色じゃなければいけない気がしていましたが、韓国では多くが白だったり、黒(紫)だったりしますからね。
この「モチトウモロコシ」も、もう最後になってしまいましたが、少し前に妻に頼んで買ってもらい、少しずつ茹でてもらっていたものです。茹で方も重要だと思うのですが、そのあたりはよく心得ている韓国人の妻に任せています。また、買ってもらおうかなあ。ヾ(≧∇≦)〃♪
今回買ったものはこれが最後の2本ですね。
黒い色ということに成っていますが、ほぼ紫です。
日本では「ワキシーコーン」というらしいです。ピカピカしてワックスをかけたみたいだからですね。
「찰」は「ネバネバ粘り気がある」という意味ですが、まさにその呼び方がぴったりの触感です。
まだの方はぜひ一度試してみられたらいいかと思います。♪ヽ(´▽`)/
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