■「こんな日本観光初めて」といわしめた帝釈峡「雄橋」!(*´ヮ`)/ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

天然記念物であり、「世界三大天然橋」にも選ばれている「雄橋(おんばし)」です。(*´▽`)/


明日はいよいよ最終日でソウルに戻ることになります。今回のツアーのうち、観光のパートで、お連れした韓国の方々が最も感動していたのが、実は広島県庄原市にある国定公園「帝釈峡」であり、そこの目玉ともいえる天然記念物「雄橋(おんばし)」とその周辺の自然でした。「世界三大天然橋」にも選ばれる橋なわけですが、そこに至る初冬の森歩きがまた最高だったわけです。♪ヽ(´▽`)/


もちろん韓国にも同じような山はあり、だからこそ似て非なる美しさがその魅力となるわけですよね。そのよさをよく知っていて、その上で韓国とは一味違う日本の山の味わいを感じるために、その感動が真実のものたり得るのだと思います。皆、完全に癒されながら、多くが「これまで何度も日本観光に来ていたけれど、こんなよい観光は初めてだ」とおっしゃっていました。


繰り返しますが、韓国にも豊かな森の中を歩くような森林浴はあります。しかし、何より日本のそれはその「しっとりさ」が違います。こんなに多様で豊かなコケ類は、その湿度の違いゆえにか、韓国ではとても見ることができません。


木々や草の枝から下がる「サルオガセ」にような着生コケ類は、たしかに韓国にもあり、韓方医学の薬になったりもしていますが、生い茂り方が韓国とは違うというわけです。私は「こんなのが見られることも、Jホラー映画が怖くなる理由にもなっているかもしれないなあ」と思って、思わず「水木しげるワールド」を連想してしまいました。(*´ヮ`)/


日本を知識として知るセミナーも大事ですが、しかし、本当に日本文化を知り、日本人を知ろうと思えば、人と交流することと合わせて、日本の自然風土を体験し、それを「感じる」ということが必要になりますよね。それらは皆、決して切り離せないものであることを、今回また改めて感じた次第ですね。ヾ(≧∇≦)〃♪



雄橋に行く散策道入口。


韓国人を皆悩ませる、あちこちにある「中国」という文字。(^^;)


紅葉真っ最中でした。


鍾乳洞入口。


秋の色彩の海に包まれます。


豊かな日本の秋です。


思わず今来た道を振り返ります。


鬼の供養塔。「鬼に金棒」ですね。


「唐門」といいます。


水の色が深いです。


石灰を削ってその下を川が流れます。


絵を描きたくなります。芸術の秋です。


とうとう着きました。「雄橋」です。


逆から見たところ。


こういうことですよ。


来た道を帰ります。


出口が近づいて明るくなります。


これが「サルオガセ」。


まさにJホラーですね。(^^;)



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