■[寒さ克服] 温かくて癒されて力出るのは「チョングクチャン」!♪ | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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メチャクチャ寒い朝も力をくれるのは我が家の「チョングクチャン・チゲ」ですね。
 



韓国もまだまだ寒い日が続いていますが、そういう中でアツアツで栄養もあって深い味わいに癒されるのが、ご存知、この韓国の納豆のようなお味噌によるテンジャンチゲ、「チョングクチャン(清麹醤、청국장)・チゲ」ですね!♪ヽ(´▽`)/


日本人として朝の納豆&お味噌汁を思わせるというのもあると思いますが、さらにもっとパンチが効いた料理です。実際、日本を旅行していると、日本料理は口には美味しいのだけど、なぜか体の奥から力が湧かないという寂しさを感じます。おそらく、韓国料理がベースとしている、唐辛子とかニンニクとかごま油とかという材料に、お腹の底から熱を発生させるという効果があって、日本食にはそれが少し足りないのかなあと思っています。(^ヮ^;)


まさに朝から冷蔵庫のような冷たい世界に出発していく前に、この我が妻の「チョングクチャン」によってお腹の底から力と熱を発生させることで、また一日頑張っていけるという感じですね。下にいちおう我が家の場合の作り方を書きますが、家によってけっこう違いますよね。ご参考までに!ヾ(≧∇≦)〃♪


材料: 「チョングクチャン」一塊(150g)、豆腐1/2、細かく切った豚肉1/3握り、細切りにしたキムチ1.5握り、ネギ1握り、米のとぎ汁500ml(2カップ半)、唐辛子粉1さじ、エゴマ油1さじ、すりニンニク1さじ、好みに従ってお醤油少々。


作り方: 土鍋にエゴマ油を引いて熱し、豚肉を1分ほど炒め、細切りキムチを入れて1~2分さらに炒めます。米のとぎ汁500mlを全部注いで強火で煮ます。ぐつぐつ煮立ち出したら「チョングクチャン」ひと握りを入れて溶き、唐辛子粉、すりニンニクを入れて、中火で3分ほど煮込みます。豆腐を入れて、煮立ちだしたらアクを取りながら5分ほどさらに煮込みます。ネギも入れ、底に焦げ付かないようにときどき混ぜてあげます。火を止める前に味見をして、薄ければお醤油を入れます。



アツアツの我が家のチョングクチャンです。 



このくらいの量でご飯がもりもり入ります。 



アツアツで美味しいですよ。 



昔納豆とキムチを一緒に食べるというのが日本で流行りましたが、まさにその味噌汁版ですね。 



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