■「ホンシ」タイプの半生干し柿で「ソル」の余韻に浸ってます! | 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ!

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ポッドキャスト韓国語マガジン“サランヘヨ・ハングンマル”の編集長が、韓国と韓国文化の見つめ方を伝授します。

「ソル」の贈り物でいただいた干し柿ももうこれだけしか残っていません。(´ぅ_ ;`)



いまだに韓国の民族最大の名節「ソル(旧正月)」連休が終わった余韻は大きいですが、その時にいただいたものの残りを食べながら余韻に浸っています。その中でも私の一番のお気に入りが、この干し柿です!わーい!♪ヽ(´▽`)/


干し柿は韓国語では「コッカム(곶감)」ですね。ちなみに私は北海道の出身なので、そもそも柿が木になっている所を見たことがない立場で育ってきて、家で食べる柿という柿はすべて本州から来た移入品であるため、箱に入って規格どおりに揃った、種無しのきれいなものしか見たことがありませんでした。


そのため、大学に入って初めて木にぶらさがっているいろいろな形の柿を見た時には、すぐには柿だと思えなかったものですよね(みかんの木も初めて見た時には不思議でしたが)。ましてや柿に種があるのが不思議でならなかったです。それでか、今でも柿を食べる時には、あまりにも種が多いということがいつも不満ですが…。(^^;)


そういいつつ、干し柿はずっと私の大好物です。“自然のままの姿から作る最高の和菓子”のようなものじゃないでしょうか(韓国では韓菓子でしょうが)。最近はさらに丹精をこめて、少し高級なプラスチックケースに入った半生タイプのものなどもあります。韓国人は「ホンシ(ぶよぶよに熟れた柿)」が大好きなので、このタイプも人気ですし、私も大好きです。『チャングムの誓い』にも出てきた、あの「ホンシ」みたいですからね。ヾ(≧∇≦)〃♪



手前のケースに入ったのが、少し高級な「ホンシ」タイプの半生干し柿ですね。


しっとりぶよぶよプリプリしていてとっても美味しいですよ。♪ヽ(´▽`)/


ちょっとゼリーみたいな感じもしますよね。ホンシとよく似ています。


もちろんこっちの大きな干し柿も美味しいですよ。


でもやたら種が入っているのが少し不満かもしれません。北海道人ですからね。ヾ(≧∇≦)〃♪



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