ご存知、鶏の足首から先の部分を激辛で炒めた韓国料理を「タッパル(닭발、鶏足)」といい、娘がそれが好きだという話を何回か書きましたが、今やそれは娘の「大好物」のステージに上がりつつありますね。最近はしょっちゅう買ってきていて、とうとう今回は恐るべき「骨付きタッパル(뼈닭발)」まで買ってきてしまいました。究極の韓国グルメです!o(T◇T)o
「骨なしタッパル(무뼈닭발)」であれば私は最近はすっかり好きになって美味しくいただくのですが、娘は父親にも自分が好きな「骨付きタッパル」を経験させたかったようです。ということで初体験しましたが、残念ながら感想としては、「わざわざ食べにくい思いまでして、野生の血を呼び覚まさなくてもいいかなあ」という感じ…。指先のほうから関節ごとに歯でむしるようにして、まさに野生的に喰らいつきながら、中の硬い骨はペッペッと出さなければなりません。でも娘は「美味しい美味しい」とよく食べていました。食べ方の要領もいいようです。(^ヮ^;)
「タッパル」自体は体にいいし、最近ますます韓国の若い人の間で人気のようですね。ネットによるかぎり、アミノ酢酸のグリシンが主要成分で、皮にはコラーゲンやエラスチンのような結合組織タンパク質が豊富、軟骨には関節によいコンドロイチンが多く含まれて、退行性関節炎やスキン美容効果、血圧降下効果が注目されるとともに、DHA、EPAなどの子供の頭脳啓発と成長発育にもいいし、あるいはキチンキトサンで免疫力増進にもいいとされています。完全に「体にいい」のオンパレードですね。(*´ヮ`)/
いずれにせよ、私はまだ「骨付きタッパル」のほうはどのように美味しいのかがよく分かりませんが、娘はちゃんと一緒に「骨なし」も買ってきてくれていたので、私は「骨なし」のほうをしっかりいただきました。こっちは食べやすいし、美味しいし、特に辛いのがお好きな方には本当にお勧めですよ!ヾ(≧∇≦)〃♪
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