サンマの刺身に近い味わいですが、半分干してある感じの「クァメギ」です。ヾ(≧∇≦)〃♪
「我が家の魚料理」シリーズ、これは鮮魚ではなく半生魚なのですが、ご存知、浦項名物「クァメギ(과메기)」ですね!2014年に浦項に観光ツアーで行った時に初めて知ったのですが、今ではすっかり我が大好物となりました。♪ヽ(´▽`)/
サンマを冬の冷たい風にさらしながら数日間陰干しにし、凍ったり、溶けたりを繰り返しながら美味しくなるという、半生タイプの冬の珍味であり、サンマのお刺身のような美味しさもあります。昔はニシンだったらしいですが、日本と同じように1960年代以降、ニシンの水揚げが激減して、サンマに変わったそのだうです。
生臭いので、韓国人にも苦手な人は多く、我が妻もいっさい食べられません。生臭さを消すために、ふつうは酢コチュジャンをたっぷりつけて、生ニンニク、青唐辛子、ネギ、昆布、海苔などと一緒に、サンチュやエゴマの葉に包んで食べます。でも私たち日本人にはそのまま食べても美味しいし、生姜醤油などがちょうどいいのではないかと思います。
サンマですし、不飽和脂肪酸のDHAとEPAが豊富で高血圧、心筋梗塞、動脈硬化予防に非常によいといって、我が妻が私の健康のためにと浦項から取り寄せてくれます。ちなみに浦項では毎年11月に、「九龍浦クァメギ祝祭」が開かれ、観光行事となっています。クァメギのゆるキャラがかわいいですよ。(→ホームページ
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私はふつうに刺身としてわさびと醤油で食べても美味しくてご飯が進みます。
韓国ではコチュジャンをつけて、海苔やサンチュに包んで生にんにくと一緒に食べるのが基本ですね。
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