http://orangeapple01.blog62.fc2.com/blog-entry-2331.html
<転載開始>
人間が何かに対して「予測(シナリオ)」を考える時は、その「予測」(シナリオ)を実行して良いかどうかを考える為に予測するものだと思っている。
今回のこの「ベア・スピア」作戦は明らかにロシアとの戦争を大前提にし、考慮した場合によるその被害予測をしている訳だ。
「Usiraは強力な反撃を行い、米国の1億の都市を壊滅させた。米国の作戦とロシアからの反撃の結果、1年間で双方に4億人の死者が出るとの予測だった」が、コンピューターには人間の特有の「感情」によって動かされる「駆け引きを超える行動」は多分「予測」の中には入っていないだろう・・・。
「愛」とは「諸刃の剣」である。
これらが加われば双方の「死者」は4億を更に上回るか、それとも予測を遥かに下回るかのどちらかであろう。
因みに「日本語」と言うものは非常によく出来た言語である。
正義(せいぎ)と漢字で表せば只の一つの単語でしかないが、平仮名で「せいぎ」と読むと、その中に犠牲(ぎせい)の言葉が浮き上がってくる。
「せいぎ」には「ぎせい」が付いてくる。
今争っているどの国でもこれは行われている。
正義の名の元に皆犠牲を払っているのだ。
正義の名を振りかざすと、そこに「犠牲」が付き纏う事をよく理解しているのかもしれない・・・・。
米国は核戦争でロシアに敗北した
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_10_31/279450748/
Photo: RIA Novosti
米国の戦略軍が遂行した「ベア・スピア」作戦の軍事予測は不首尾に終わった。作戦の目的はロシアに対する、核使用を含む電撃的攻撃をモデリングすることにあった。結果は、地球は荒廃し、米国は消滅する、というものだった。
このことについては、ウェブサイト「ディフェンス・ニュース」によれば、情報収集・分析企業「ストラテジック・フォアキャスティング」社の特集に報告されている。
次のようなシナリオである。米国はほぼ現在のロシア連邦に位置する「ユーラシア水域Usira」に「高速全地球攻撃」を加えた。攻撃の理由はUsiraがEUへのエネルギー資源の供給を拒否したこと、および、Usiraが自国市民(大規模な反Usira抗議が行われている北方国家に居住する)を守るためと称して軍事力を使用する危険があったため。
しかしコンピューターによるモデリングは米国にとって悲惨な結果を弾き出した。米国からの大規模高精度誘導攻撃にも関わらず、Usiraは強力な反撃を行い、米国の1億の都市を壊滅させた。米国の作戦とロシアからの反撃の結果、1年間で双方に4億人の死者が出るとの予測だった。
Mirtesen.ru
七曜 高耶
<転載終了>