星月夜☆さんのサイトより
http://pandora32.blog.fc2.com/blog-entry-5158.html
<転載開始>
AC/DCのフィル・ラッド逮捕。殺人計画関与の疑い
と言うニュース見ました。
全く音源は知りませんが名前は聴いてます、ロックというのはこういうイメージにとらえられてもですが。

ロック界でもエルトン・ジョンやビートルズが sirの称号を持らいました。
ロック歌手ごときに、長髪の汚い若者に、それも労働者階級・下層階級出身の若者にを与えるとは
反論も起こり勲章を返上する人も相次いだそうです?・・・・
ジョンはのちにイギリス政府のビアフラへの介入とベトナム戦争支持に抗議し返上。
調べましたらビアフラはナイジェリアの内戦だそうです。

あのフレデリック・フォーサイスがBBC特派員としてナイジェリア入りした彼はビアフラ側に同調し、
1972年に、処女作『ジャッカルの日』の印税収入を用いて傭兵を雇いマシアス・ンゲマ政権転覆を謀ったが、
スペインで傭兵隊長が逮捕され失敗した。第3作『戦争の犬たち』はこの経験を活かして執筆とは!


のちにミック・ジャガーももらったぐらい(キースに怒られたそうですが)ですからこういう称号
イギリスではロック界も珍しくないのでしょうけど、日本は珍しいのでは。
紫綬褒章!!サザン 桑田佳祐さんが受賞!!まとめもできてます
参考のために過去の受賞者などはこちらで

なお紫綬褒章などの褒章や勲章には年金や賞金など一切お金はもらえません。
文化功労者については年金がもらえます。


安倍政権を猛批判 異例ずくめサザン桑田「紫綬褒章」の思惑

 桑田は、10年に食道がん手術を乗り越え復活。翌年の東日本大震災では
復興ライブを開催するなどチャリティー活動にも積極的で、受章するにふさわしい活躍ですが。
桑田の紫綬褒章は極めて異例と言っていい。
同章の受章者は過去に3代目桂米朝(88=受章時62)や柳家小三治(74=同65)ら
の落語家、高倉健(83=同67)や吉永小百合(69=同61)といった俳優のほか、
歌手では淡谷のり子(故人=同65)などがいる。

ロック系では桑田が初めてだし、50代での受章は大竹しのぶの54歳というのはあったにせよ、
若い。

 しかも、桑田は昨年発売のシングル「ピースとハイライト」で、安倍政権をあからさまに風刺しているのだ。
「何気なく観たニュースでお隣の人が怒っていた」で始まる歌詞は、政治色が強いことで話題になった。

♪歴史を照らし合わせて助け合えたらいいじゃない 硬い拳を振り上げても心開かない
(中略)裸の王様が牛耳る世は狂気(Insane)

 従軍慰安婦問題で韓国と首脳外交すらできない安倍政権を批判しているのは明らかで、
実際、プロモーションビデオでは、安倍首相と朴槿恵韓国大統領のお面をかぶり
ランドセルを背負ったキャラクターが登場し、押し合いへし合いを演じている。

「桑田は、テレビや雑誌インタビューなどを通じて反原発や反自民の立場も表明している。
過去には『政治家』という曲で、政治家のことを<いい暮らしと大枚抱いてノホホン>と
歌ったこともあります」(芸能プロ関係者)

 当然、官邸も桑田のこれらの動きは知っていたはず。
褒章は、各省庁から推薦された人物を内閣府賞勲局が審査し、最後は閣議に諮って
決まる。
それだけに、「桑田がこれから反原発ソングを歌うという噂もある。
今回の授与は、その動きを封じ込める狙いがあるのではないか」(政界関係者)
なんて、うがった見方もあるほどだ。

 桑田が叙勲拒否したら、安倍官邸は真っ青だったろう。(しないでしょうね・・・・)

以前曲はご紹介しましたが再掲☆




何気なく観たニュースでお隣の人が怒ってた
今までどんなに対話(はな)してもそれぞれの主張は変わらない

教科書は現代史をやる前に時間切れそこが一番知りたいのに何でそうなっちゃうの?

希望の苗を植えていこうよ 地上に愛を育てようよ
未来に平和の花咲くまでは…憂鬱(Blue)
絵空事かな?お伽噺かな? 互いの幸せ願うことなど

歴史を照らし合わせて助け合えたらいいじゃない
硬い拳を振り上げても心開かない

都合のいい大義名分(かいしゃく)で 争いを仕掛けて
裸の王様が牛耳る世は…狂気(Insane)20世紀で懲りたはずでしょう?
燻る火種が燃え上がるだけ

色んな事情があるけどさ知ろうよ 互いのイイところ!!

希望の苗を植えていこうよ地上に愛を育てようよ
この素晴らしい地球(ふるさと)に生まれ悲しい過去も 愚かな行為も
人間(ひと)は何故に忘れてしまう?

愛することを躊躇(ためら)わないで


他の紫綬褒章には「地球(テラ)へ…」で知られる漫画家の竹宮惠子さん(64)、
歌舞伎俳優の中村又五郎(本名小川光照)さん(58)、メゾ・ソプラノ歌手の藤村実穂子さん(48)。

 長年業務に励んだ人をたたえる黄綬褒章には、東京・銀座のすし店「すきやばし次郎」創業者
の小野二郎さん(89)らが決まった。
世界カクテル・コンペティションで優勝経験のあるバーテンダー、岸久さん(49)にも黄綬褒章が
贈られます。

サザンのクリスマスソングですが、著作権の関係でいい動画がなくて^^;;