銀色テントむしの家族でお出かけ…勝沼「ぶどうの国文化館」 | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

果物の美味しい山梨でも、ぶどうは特に名産とされていますが、そのぶどうに関わる資料館があると聞き、行ってみることにします。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

中央自動車道の勝沼(かつぬま)インターから国道20号線勝つ沼バイパスを東側の東京方面に出てすぐに側道から県道306号線を西に1.2キロほど進み、祝小学校前交差点を北に入るとすぐ西側に勝沼図書館と併設して見えてくるのが「ぶどうの国文化館」です。
駐車場もあり入館料も無料なので手軽に訪問できるのが魅力です。
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ロビー右手で入館受付の記名をすることで入館料金が無料になるシステムです。
ロビーを入って正面には、何やら蝋人形のお坊さんが悟りを開いています。
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山梨のぶどうの生産が始まったのは、明治時代かと思っていましたが、資料によると西暦718年頃には、ぶどう栽培が始まっていたようです。

館内には年代ごとのぶどうと民俗の関わりについてリアリティの高い蝋人形と共に解説展示されており、見応えがあります。
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近代に入り、「葡萄酒」の生産が活発化するのは明治時代に入ってからです。
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山梨にはたくさんの葡萄酒(ワイン)の酒蔵が出来、現在もたくさんのブランドが存在しますが、これは明治時代にフランスへ留学しワイン造りの基礎を作った青年たちの礎によるものであることが分かります。

小さな資料館ながら、充実した展示は、さながら名もなき歴史を作った人たちをクローズアップしたNHKの人気歴史シリーズ「タイムスクープハンター」を思わせるところがありました。
子どもにワインのハナシは難しいかもしれませんが、リアルな蝋人形を無料で見ることが出来る貴重な資料館ですので、山梨県を周遊の際には、初めにここに立ち 寄って、伴侶の方に運転を任せ、たくさんあるワイナリーで試飲三昧なんて連休を送ってみるのも楽しいかもしれませんね♪


□ぶどうの国文化館
 TEL:0553-44-3312
 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1034
 営業時間9:00-17:00
 定休日:月曜日
 入館料:無料
 駐車場あり


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2014/04/20 9:00 天候:曇り
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)
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