あら!あら!まぁ!と
思わず微笑む出来事が ♪
今年の実家地方の冬は雪深く、
毎日、雪かきに追われた実家の母は
昨日も一日、降り続いたという雪に
ただ舞うだけで、積もらず消えてくれたので
雪かきをせずにすんで、ありがたかった、助かったと
空に感謝を述べました。
もうすぐ暖かくなるはずと、春を待ちわびている私に、
今日、嬉しい文字がありました。
それはブロ友さんがつづられていた、
ご自宅付近に降ったという雪を表す、この言葉
> 雪というより白い氷の粒みたい?
氷の粒のような雪という表現に、ハッとなったのは
聴くたびに心がギュッとなる、あの歌の歌詞に
重なる思いがしたからです。
それは素朴な お人柄あふれる新沼さんの
津軽恋女という歌の歌詞の、この部分です。
降り積もる雪 雪 雪 また雪よ
津軽には七つの雪が降るとか
こな雪 つぶ雪 わた雪 ざらめ雪
みず雪 かた雪 春待つ氷雪
この歌に描かれた氷雪というものが、
どんな雪なのかは私には分かりませんが
氷の粒のような雪が降ったと聞いて
庭の梅の蕾は、なかなか開いてはくれませんが
それでも確かに春は近いと、嬉しくなった文字でした。
今日の午後、外に出て、やっぱり風はまだ冷たいと
肩をすぼめた瞬間に、あれ?となって
近づいたのは、家の前にあるポンカンの木です。
収穫時には青かったので、そのまま放置していた実が
1個だけ、根元にコロリと転がっていたのですが
よく見ると、あら、まぁ、なんとも器用にくりぬいて
中だけが綺麗に食べられていました。
犯人は誰ですか?
タヌキ?それともアライグマ?とキョロキョロしたら
まだ木にぶら下がっている実が、この状態。
どうやら鳥の仕業のようですが
最後まで残さず綺麗に食べていた姿に
ちょっとホッコリ、一人でニッコリ。
あと少し。もう少し。
春の足音、聞こえてる♪