威風堂々

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教科 道徳

2017年07月28日 | 第三章 無意識の世界

ディズニーの『ピノキオ』をご覧になった事がありますか。

人間になるべく学校に通って真面目に生きようとおじいさんにも言われ、自分もそうしようとしているが、いろんな誘惑に誘われて不良になってしまう。で、女神様に言い訳をいろいろというのだが、「嘘はだんだん大きくなるのよ」と女神に言われ、嘘をつく度に鼻が伸びてしまって、枝のようになり、葉っぱが生えて花が咲き鳥がやってくる始末。

今のテレビを見ていると、まぁ、政治家達の嘘。官僚の嘘。事業主の嘘。どう考えても嘘をついている。こんな人たちが、教育勅語をいいといい、戦前の教育が良いと思っているし、憲法も変えたがっているわけだ。はっきり言って、防衛省はちょっと前まで防衛庁だった。「戦闘行為」があったわけだ。なぜに嘘をつく。捨てた、とか記憶にないとか、辞任すれば済むと思っているのか???

文部大臣も酷い。今の政治家は全部酷い。野党の代表も、まるで二重国籍が悪かったみたいに、戸籍謄本まで見せて。


・勇気を持つ
・誠実に生きる
・自己中心的ではない

が女神がピノキオに与えた人間になる条件である。さて、「道徳」を教科にしてしまったのもこの内閣である。小学校の友人は、こんな人たちが、「あった事をなかった事にしてしまう」人たちが決めた教科道徳。とんだ茶番劇である。険呑だ。





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