小さな居酒屋で月収1000万円稼ぐ思考法


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価値の勘違い


なんだか最近忙しく、ブログの更新をすっかり忘れていました。


久々にブログを書きます。



今回は、飲食業界自体がなんだか勘違いしているように見受けられる


「価値」というものについて、「価値」というものを思考していくと


どのような「本質」にたどりつくのか?


など掘り下げて考えてみたいと思います。



なんだか「哲学」チックで難しそうですが、


これから数回に渡り解説していく、「目線」で見るだけで、




普通に都市伝説のように語られている飲食店の「成功法」を信じている人や

なんちゃってコンサルタントさんには、絶対見えない「アイデア」がいっぱい出てきます。





・・・・さっそく本題


そもそも「価値」ってなんなの?



味?接客?キレイな店内?料理のボリューム?値段?




お客様はこれらを総合的に判断して


「価値感やお得感を感じそして店選びをしている」と思いますか?





結論を言いましょう。


「値段(価格)」以外は全て「価値」ではない。


・・・お金(価格)というのは、誰にでもわかる絶対的な数値で表わせるため、価値の基準としては解りやすい。


(全く同じものだったら安い方がいいに決まってますよね)





ちなみに・・・


アイテム(メニュー)数がどうの、盛り付け方がどうの、


ポーション(ボリューム)がどうのと言っているコンサルタントさんは全部「ニセモノ」と言い切ってしまいましょう。




あと「マーケティング」「マーケティング」とか言っているのもヤバイですね。


今の売上を維持しようと思えば、マーケティングコストはどんどん上がってくるのは、間違いないです。






味や接客というのは、(手を抜けという意味ではないです。悪いと問題あります)


ここ大切



「価値」ではなく「快楽」


とタクミは定義付けしてしまっています。



特に居酒屋の場合、切り離せないメニューにお酒があります。



アルコール自体が「快楽」である。





いや違うと思う人がいるかもしれません。


言っている意味が解らない人もいるかもしれません。
(何度もゆっくり考えながら読んで下さい。それが思考するということです。)





おいしいお酒、おいしい料理、気分の良い接客・店内など


お客様はそれに「価値」ではなく「快楽」を感じている。






とりあえず、間違っているとか間違っていないとかいう話は別にして


そのような「目線」を持つことによって、エッジの効いた全く異なる突破口が見えてくる。





経営者のやるべきことは、


「快楽」の追求ではなく、


「快楽」を「価値」に置き換えてあげること。




少々難しかったかもしれませんが、


とりあえず「価値」と「快楽」の違いについて、なんとなくわかればOKです。




・・・・続きます

食中毒について俯瞰(ふかん)する


焼肉チェーンでユッケを食べたお客さんが食中毒になった話・・・


飲食店経営者なら誰しも他人事ではないと

食中毒について色々調べたり、予防策・防止策を調べてみたり

ニュースの行方を固唾を飲んで観ていたり

なまもの・刺身を中止してみたり・・・


食中毒の予防三大原則をより徹底しているお店も多いのではないでしょうか?

・付けない
・増やさない
・殺す


詳細については、飲食業の人間なら知っていて当然、調べていて当然

だと思っているので触れませんが、


「当店ではユッケ(なまもの)を扱っていません」

「衛生管理を徹底しています」


だけでは、(大切ですし絶対必要ですが)単なる守り。


売上が上がる理由にはなりません。


俯瞰(ふかん)して攻めに転じてみましょう。


いろいろ調査していくと、

「アリシン」という成分に突き当たりました。

「アリシン」とは、にんにくのあの強烈な臭いの成分です。


よく「にんにく」といえばスタミナがつくとか、疲れがとれるとか言われていますが、


「アリシン」に薬効の中で一番早く発見されたのは殺菌・抗菌作用らしい。

その作用は強力でコレラ菌・赤痢菌・ピロリ菌・O-157菌にも有効とされる報告もあります。






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これで100%食中毒を防ぎきれるとは言い切れませんが、



この商品を仕入れて、店内で一緒に売っちゃう、帰りにあげちゃう

お客様にいろいろアピールする方法はありますぞ。



お店の衛生(守り)をしっかり固めた上で、

売りに行く(攻め)思考が必要なのでは?


あとはすぐに行動するか?しないか?だけなのですが・・・・






重要なこと、そして緊急なこと


飲食店経営って本当にやることが多いです。


買い出し・仕込み・掃除・接客・料理・苦情対応や帳簿付け・新メニュー開発・人材育成・発注・そして販促・・・・



そのほとんどが「重要なこと」であり、その全てを完璧にできる人が、


「優秀な経営者」と見られることが多いようだが、実態はかなり違ったりします。。。



優秀な人間であるほど、全てをこなすことは「ムリ」だと、いい意味で割り切り、


この数々ある「重要なこと」から「緊急なこと」をピックアップし、



「重要かつ緊急なこと」のみにフォーカスを当て改善、もしくは大きく伸ばしていきます。



例えば、新規オープンしたはいいが、いきなり暇だったとしましょう。


この状態の時、どこから手を付けていくかによって


「同じ味」「同じ場所」「同じ価格」「同じ接客」であっても


今後の結果は大きく変わってきます。



そうです。


「味」「接客」「価格」からまず手を入れてはいけないのです。


お店の方針自体はオープン時もうすでにある程度は決まっているはず。



この時点で、「味」「価格」「接客」をより良くしていくことは


「重要なこと」ではあるが「緊急なこと」ではないのだ。



接客もしかりです。そもそも小さな居酒屋と言えども、一日の売り上げが数万円しかないような状態で


お客さんはほとんど来ていないに等しいと言えます。


そんなお客さんがほとんど来ていないような状態で、味も接客もクソもないのです。




この時点で、最も緊急を要することと言えば


「お客さんを集めてくること」 「売上げを上げること」


以外にないのです。



経営活動の大半を「売上げを上げる」「お客さんを呼んでくる」活動に費やさなければなりません。



店の中で掃除したり、アルバイトの教育をしている暇があるわけないのです。




急に忙しくなったりしたら困る??


忙しくなった時点で、「緊急かつ重要なこと」が


「お客さんを呼んでくる」から


「来たお客さんに満足してもらう」


「次回も来てもらえるようにする」


に変わっただけです。



順番を間違えると、同じことをしてもなかなか結果がでませんよ。








往復切符収入源2




・・・続き


タクミなら、まず足を使って法人に営業をかける。


ここで言う法人とは、ネクタイにスーツという会社だけではなく、


学習塾・美容室など個人で営業しているような店舗も含みます。




そこには、「宴会客」と取ってくる目的と


もう一つの目的「あなたのお店のチラシも一緒に撒きませんか?」というチラシも持って・・・





ポスティング業者を調べてもらえばわかるのですが、


業者に依頼した場合、1枚配布してもらうのに5円~10円のコストがかかります。


ちなみに自分でポスティングしてみればわかりますが


1時間あたり、ポスティングできる数は平均して、200枚ぐらいです。

(集合住宅か戸建住宅か?にもよります)


アルバイトの時給を800円として、800円÷200枚で 1枚当たり4円のコストがかかる計算になります。



何が言いたいか??


ポスティング業者からお客さんを取ってくるのだ。


しかも破格の値段で!


破格である分、別のお店のチラシも一緒に配るという条件付きで。





第一の目的は、タクミ自身のお店のチラシを撒くこと


第二の目的は、法人営業から宴会の法人客をとること


第三の目的は、法人のチラシを配布(美容室・不動産など)をとってくること


第四の目的は・・・・宅配に持っていきますね・・・




というように、必ず一つのこと(ここではポスティング)をするときに


抱き合わせで別の収入源を得ることができないか?


思考していくのです。



この例では、仮想ライバルをポスティング業者においています。


そして、「価格」という意味では業者を圧倒することが可能。



なぜならここで利益を出す必要がないからです。




信用度・ノウハウという意味ではポスティング業者に負けているかもしれないが


「価格」で圧倒することはカンタンです。




そして・・・・




小さな居酒屋で月収1000万円稼ぐ思考法




最も反応する場所はどこだ????







往復切符収入源



居酒屋における商売の方程式に


「売上」-「経費」=「利益」


というのがあります。




当たり前だろ。とか突っ込まれそうな方程式ですが



「単眼的」に見るか?「複眼的」に見るか?


この方程式から得られる「答え」は全く違ったものになるようです。





今回は一例として、集客そして広告の部分に焦点を当てます。



昔からある広告折込とかポスティングなど


原始的な方法で解説していきます。




チラシ広告というのは売上を一時的に上げるために撒くわけです。

(経費や時間を使って・・・)




店主としてはできれば広告なんてやりたくないわけです。

(そうですよね?・・・)




でも、売上を上げたいから、仕方なくお金をかけてチラシを撒くわけです。

(・・・しつこいか?)




そして、広告から得られる反応を上げたいから


専門家?に、この広告どう?とか聞いたりするわけです。




個人的には、チラシの打ち方とか、内容とか、反応率なんて大した問題とは思ってません。



・・ちょっと言い過ぎですが、ただ反応率を上げるチラシの作り方とか勉強するのに

時間とお金をかけるのは、成果を出すために時間がかかりすぎます。





卓見の目線では、


反応ゼロでも利益を出せる方法を、まずは思考してきます。

(さすがにゼロでは、メゲますが・・・)




?????



どうするの???





その前に、やりたくないことをやらずに結果を出すには


やりたくないことを別の何かで補ってあげる必要があります。





広告を出すのに一番躊躇することは、


「お金がかかるから」


ではないでしょうか?




いきなり広告会社に「30万円かけて広告やりませんか?」


と言われたら、おそらく「NO!」って答えますよね?




では、広告打ってください。


広告反応に関係なく、広告出していただけたのなら


1万円お支払いします。


当然、反応があって売上が上がったのなら、お店の売上にして構いません。



と言われたらどうします??






・・・続く






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