医師向けキャリア支援の第一人者、中村正志です。
セルフブランディングを継続中です。。。
昨日はつくばマラソンを走ってきました。
ネットで3時間11分59秒、後半大撃沈し西岡純子(芸名はひらがな)さんに1秒負けてしまいました。
「ア゛ーッ!」
って感じでございます。
と書きましたが後日確認したところ私の方が勝ってました。やれやれ・・・
ということで少し(かなり?)落ち込んでおりますが、仕事は元気にやっております。
さて、本日のネタですが「個々のWLBと始業(終業時間)」ということにしました。
WLBというと、何度もこのブログでも話題にしていますが、生活と仕事のバランスを取ること。
で、生活を重視する場合、仕事の時間を調整したり量を調整したりしますが、法政大学キャリアデザイン学部の武石恵美子先生が日本とイギリス、ドイツの始業時間、終業時間を調査したところ、
イギリスは朝6時台に4.2%、朝7時台に14.1%
ドイツは朝6時台に12.8%、朝7時台に31.3%
の人が働き、両国とも17時前にイギリスで4割弱、ドイツは5割弱の人が終業となっている
ということでした。
それに比べて日本は8時台の始業が中心で、17時が終業というパターンが多いです。
(隠れ残業は含まない。。。)
ホワイトカラー職の従業員データですが、終業はともかく始業時間が早いですね。
ドイツなどでは朝早く出社した人は15時くらいに帰ってしまうらしいです。
そうなると営業時間はどうなるの?という疑問もありますが、これだけ始業時間が早くてもOKなのであれば一日の働き方も個人により色々設定できますね。
WLBの取り方も変わってきます。
私も夜型ではないので本当は8時の始業でもいいくらいです。
一つの働き方のバリエーションとして始業時間に注目するというのも、面白いと思いました。
*先週はキャリアデザイン学会の研究会に行ってきました