こんにちは。
これは少し前の雨のそぼ降る時期だった頃の話。
普段ならそんなに暗くないのに、雨がぱらつき
もう既に辺りは暗くなりつつあった。
天気のせいか道には人っ子一人いない。
車も途絶えた山道には、ひょうと風が吹き抜けていた。
そんな中、足早に家路を急ぐ一人の若者があった。
なんとなく早く家に帰りたい、そんな気持ちで自然と
足も早まる。
その時、前方の電信柱の陰に、何か白いものが
ちらちらと見え隠れしているのに彼は気づいた。
ぱかぱかとついたり消えたりする電灯の下に、
何か、いるのか。
とはいえ、家までは一本道。
そこを通らねば、帰れない。
覚悟を決めて、もう一度その白いものが何なのか
確かめようと、彼は暗くなりつつあった闇に目を凝らす。
白い何かが、うずくまっている・・の・では・・。
あ・・れ?
こうしくん!?
暗闇の中で、ぱかぱかとついたり消えたりしている
壊れかけた電灯の下に、いたのは、こうしくんだった!!
お兄ちゃんの帰りが遅いので、迎えに来てくれたのか。
いつもそんなとこにいないから、かなりびびったと
若象は語った。
そして、電気がぱかぱかしてたのが、恐怖映画の演出
みたいで、妙に雰囲気が出ていたそうだ。
それは、本当にこうしくんだったのか。
こうしくんに化けた牛だったかもしれないぞ。
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