こんにちは、音楽教育研究家の島田洋美です。

先日、保育園の先生をされているSさんが、２人のかわいいお子様を連れてレッスンにおこしになりました！

今、まさに卒園のシーズン。Sさんの受け持ちは3歳児クラス。

3歳児にあった曲の運び方を考えます。

音域を考えます。

テンポを考えます。

歌詞の事も考えます。

曲がとても素敵な曲でも、歌う園児の年齢によって、適切かどうかを検証する作業は非常に大事なことでしょう。

Sさんが当教室に初めてお越しになったのは上のお子様が0歳の時。

ピアノがとても苦手で仕事が辛い、と泣いてらっしゃいました。

あれから4年。

今は2歳の下のお子様も増え、保育士さんとしての経験もどんどん積まれていき、今はとても立派になりました。

ピアノも楽しい！とおっしゃっております。

それが何よりです（＾＾）

4歳と2歳のお二人のお子さま。

今日はプレイマットを敷くところから一緒に始めたので自然とレッスン室にすっと馴染むことが出来まして、

その後は二人共時にはごろんごろんしながら、お絵かきしたり「ピカリンヨーヨー」で遊んだり、折り紙折ったり、全然飽きる様子もなく楽しんでおりました。

Sさんも気を使ってくださり「３０分で良いですよ」とおっしゃって頂いていたのですが、気がつけば２時間くらいおりました！

この日は土曜日。Sさんのレッスンが最後で、終わり次第すぐ江戸川区に行く予定となっていたのですが、

私も時計を見てびっくりしてしまいました。

Sさんと二人で「え～っ？！！」

それほど、楽しい時間でした。

子供達も「続きはあした♪」など言ってくれたりして、うれしいわ～

Sさんの弾き歌いの曲の中で、お子様が自分の作業に夢中になりながらも（笑）、時々一緒にハミングしたり歌ったりリズムを取ったりしておりました。

ご家庭でもきっと素敵な音楽の時間が流れているのでしょうね♪

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記：Hiromi Music Room♪島田洋美

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