藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

緊張感を持っていこう。

2014年10月11日 | テニス
緊張感を持つことです。

「緊張しちゃうのが、よくないんですよね」と言っている人がいました。
どうやら、緊張が悪いことのように思っているようです。

僕は、「メンタルが強い」と言われたりします。
「ちょっとやそっとでは動じない」と思われているみたいです。
しかし、実はちょっとやそっとのことで、すぐに緊張するタイプです。
それが、あまりバレなくなってきました。
きっと、日々の努力の成果が出始めてきたからだと思います。

緊張感を持って、取り組むことです。
問題は、緊張してしまうことではありません。
それよりも、緊張に弱いことです。
大事なのは、プレッシャーがある中で、いかにできるかです。
僕の場合は、「緊張をなくそう」とはしません。
むしろ、あえて緊張感を持つようにしています。
プレッシャーの強い中でいいプレーができるのが、一流です。
だから、そこを目指して日々トレーニングしています。

たとえば、僕がおやじギャグを言ったり、モノマネをするのは、好きでやっているわけではありません。
プライドが高いので、バカにされるようなことはしたくありません。
でも、勇気を出してやっています。
なぜかというと、緊張感を生むためです。
おやじギャグを言うのは、かなりのリスクがあります。
「もしかしたら、嫌われちゃうかも」「おっさんだと思われちゃうかも」というプレッシャーのある中で、いかに面白く、いかに笑ってもらえるかということを狙って行きます。
こういった陰の努力を、日々のいろんな場面でやっています。
この努力をすることで、緊張感に対するタフさが磨かれていくからです。

緊張感に、強くなることです。
それには、いろんな緊張をあえて作って、慣らしていくことです。
すると、だんだんタフになってきます。
いい緊張感を生み出せるようになると、プレーも良くなってくるものです。
緊張感を持っていきましょう。



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1 コメント

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Unknown (麦チョコ)
2014-10-11 23:21:22
いいプレーは、ピリッとした緊張が引きだしてくれるかも…でも、緊張感を楽しむのは、なかなか難しい…
で、藤原コーチ!おやじギャグのレベルアップは、『モテモテ』に繋がるんでしょうか???

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