藤原コーチのテニスランド

チャンスに気付くヒントかも・・・

「ヤバイ」を目指そう。

2014年09月20日 | テニス
「異常」って、実は面白いです。

「普通にがんばってるんですけど、なかなかうまくならないんですよ」という人がいました。
努力することは、いいことです。
ただ、なかなかうまくならないのって、普通のことです。

僕は、こう見えてわりとマニアックです。
「フツーだな」と思うことは、いまいち面白くありません。
女の子に「藤原君って、なんかフツー」と言われたら、なんだかガッガリです。
「藤原君って、カッコイイよね!超ヤバイ」なんて言われたら、嬉しくてニヤニヤしてしまいます。
テニスでも、これと似た感じです。
「なんかフツー」では、ちょっとつまらないです。
だから、「超ヤバイ」というフツー以上を目指しています。

普通にがんばっていたら、たいてい普通のことが起こります。
テニスが強い人に「どんな努力して、そんなにうまくなったんですか?」と聞くと、「いや、別にフツーですよ」という答えが返ってくる場合が多いです。
しかし、ここで「なんだ、普通にがんばればいいんだ」と鵜呑みにしないことです。
騙されると、ソンしてしまいます。
もちろん、悪意はないと思います。
ただ、普通のレベルが違うだけです。

トッププロの「フツー」は、普通の人の「フツー」と違います。
「これヤバいぞ」と異常に思えることが、常識だったりするわけです。
ポイントは、ここです。
つまり「これがフツー」というレベルを上げて、意識を高くすると、チャンスはどんどん来るようになってきます。

「フツーじゃない」って、面白いです。
「フツー、そこまでやらないだろ」「ここまで考えるのは、フツーじゃない」と、普通は思っちゃうことを、「フツー」にしてしまうとラクです。
なぜなら、楽しくなってくるからです。
「異常なほど、のめり込んでるな」「そこまでやるか」と追求していくと、どんどん面白くなってきます。
「ヤバイ」を目指してみましょう。



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