おふらんすとイターリアに挟まれて生きる

夏になると南イタリアから送られてきていたサボテンの実。ここ数年、お裾分け頂かないので





ノンナも年だし最低限（オリーブオイルとか）しかマンマに送らなくなったのかな？






なんて勝手に思っていました。



ところが先日、マンマからサボテンの実をもらったのです。










本当は４色あるんだったかな？今回は３色。南イタリアから来たのかと思いきや、実はこれ、今年１００歳になるモリスが市場で買ってきてくれたとのこと。モリスも





昔、よくイタリアから送られてきて食べていたよね





と懐かしんで買ってきてくれたみたい（本人は果物を食べないので食べたこと無いんですけど。笑）。丁寧にもマンマが皮を剥いて持ってきてくれました。刺がついたまま売られているものだと、剥くのが大変。




これ、食べたことある人は分かると思うのですが、異常に種が多い。しかもこの種が固過ぎて噛み砕くことはできず、飲み込むしかありません。いちいち吐き出していたら食べる部分がほとんどないんじゃないかってほど。味は梨のようなさっぱりしたもの。色によって微妙に味が違います（アモーレはほとんど一緒だっていうけど）。



サボテンの実を食べる機会がある方は下記の点に注意して下さい。



・１日１個まで

・食べた後に水を飲まない




食べ過ぎると便秘になります。１日１個くらいなら、便秘の人はお通じよくなるかも？食べた後に水を飲んではいけないってのはアモーレ一家に伝わる言葉なので真偽は分かりませんが、お腹が痛くなるとか何とか。食べ合わせの問題？砂漠のものだから不用意に水を飲まない方がいい理由があるのかな？知っている人は教えて下さい。

サボテンの実をお皿に乗せながら、
サボテンの花を歌っていたのは秘密です。

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