サッカーW杯最終予選 UAE 対日本 | 逆木 圭一郎ナノブロックブログ

サッカーW杯最終予選 UAE 対日本




昨日の夜中、サッカーW杯の最終予選、UAE戦がありました。

稽古終わって戻ってから、やっぱり最後まで見ちゃいました。

今朝はさすがに眠いです。

厳しい最終予選のグループですけど、このアウェイのUAE戦は大きな意味があります。

勝ち点が並ぶグループですから、この試合に負けると、と言うか、この後1試合でも負けると、混戦の中、2位以内は難しくなってしまいますからね。

しかし、中東のチームを日本は苦手としているので、厳しい試合は予想されています。

ハリルホジッチ監督は、前線にヨーロッパで活躍中の選手を並べましたね。

原口選手、大迫選手、久保選手。

この3人は自チームでレギュラーとして出場機会が多い上、大迫選手、久保選手は得点もあげているので、迫力がありました。

久保選手は最近、ドリブルでメッシばりのDFごぼう抜きゴールをあげたばかりですよね。

それに加えて、この3人は前線の守備もガンガンプレッシャーかけるのが、特徴の選手たちですから。

ロングボールが正確な中東のチームには有効ですからね。

試合序盤にやはり大迫選手が相次いで惜しいシュート。それから久保選手の高いレベルのシュートが決まって、日本が1点リードしました。

これが、この試合を決定づけたと思います。

この試合をなんとしても勝たないと、日本以上に厳しいUAEは、急いで得点をあげようと思うために、少し落ち着きが無くなりました。

日本が攻められ、ピンチの場面も何度かありましたが、同点やUAEリードの場面なら決まっていたはずのシュートがGK川島選手にセーブされたり、枠を外したりしました。

結局、後半からガンガン攻めて来たUAEをしのいだ事で、逆に2点目をあげて、ぐんと有利になりましたからね。

大迫選手の足のケガが心配ですけど、大怪我じゃなければ良いけどね。

久保選手も足がつっていたし、みんな暑い中、そうとう無理して走ったんだと思いますからね。

最後に岡崎選手、本田選手を入れて、落ち着きを持って、あくまでも攻める姿勢を見せながら時間を使い、試合を終わらせた事は、素晴らしいと思います。

sakagi keiichirou     ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー