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中国時代劇「傾城の雪」第21話 あらすじ

2014年10月22日 23時07分07秒 | 傾城の雪(中)

会いに来た景風に「何の用?」と素っ気ない態度をとる嘉沅。頑に杭家に戻ることを拒む嘉沅に、景風は使用人のためなのか聞く。「私の家族よ」と嘉沅が言い返すと「なら私は何だ」と言う景風。さらに自分より先に徐恨が嘉沅の新居を知っていたことで、許婚はどっちだと。嘉沅は何も言わず、また、にんにくの皮を剥き始める。私と一緒に戻ればもう追及しない、と言っても嘉沅が何も言わないため、景風は怒って机にあった野菜を払い落とすと行ってしまう。

2人の言い合いで目の覚めた佩芸が、そっと嘉沅の近くへ来る。「若様を困らせたくないから黙って杭家を出たのですよね」と言う佩芸。嘉沅は「私を怒鳴るなんて。景風はもう私を愛していないんだわ」と悲しそうに言う。


景風が屋敷に戻ってくると、妹・景珍に声をかけられる。兄さんも嘉沅も2人そろって使用人が好きだと言う景珍。母さんや嘉沅も兄さんと佩芸の仲を知っていると。景風は景珍の吹聴のせいで嘉沅が戻ってこないと思うが、景珍は嘉沅が出ていった原因は私たちではなく徐恨、佩芸にうつつを抜かしている間に奪われるわよと言う。「お前のことは絶対に許さないからな」と言うと景風はその場を後にする。


翌日。嘉沅に会いにきた景風は、佩芸を同席させ、自分と佩芸とは何でもない、御曹司の私が使用人と何かあるわけがない、何があろうと佩芸は選ばないと嘉沅に釈明する。景風に想いを寄せている佩芸は傷つき、2人が言い争っている間にその場を離れる。


徐恨と会った佩芸は「使用人は使用人としか結ばれないの?」と言う。「まさか」と答えた徐恨に「お嬢様が好き?」と聞く佩芸。徐恨が嘉沅を愛していると返すと「使用人と主は結ばれないのよ」と佩芸は言う。そんな佩芸に、俺はただ嘉沅への愛を貫くだけ、この思いが一生報われなくても構わない、彼女が幸せに暮らしている姿を見守っていられたら十分だと徐恨は告げる。願いはただ1つ、彼女には幸せでいてほしいと。


杭家に戻ってほしい景風は説得しようとするが、嘉沅は自分の感情を抑え続ける生活はご免だと断わる。怒った景風は、君が食堂を開き給仕をするのは江家の恥になる、おじさんが気の毒だと言い帰ってしまう。


"食い処"の開店日。客が1人も入ってくれず嘉沅たちが途方に暮れていると、徐恨が呼び込みをして助けてくれる。次から次へと入る客に、休む暇もなくなる嘉沅たち。徐恨はまだ料理が残っていても、希少価値をつけるために完売したと客に嘘をつく。

夜。朝から飲まず食わずで働いても売り上げが少ないことにガッカリしてしまう嘉沅。徐恨は佩芸や江福の俸禄やつけで仕入れた油や野菜などの支払いもあると嘉沅に話す。落ち込んだ嘉沅だったが、今の私は無一文だから恐いものはない、もうからなくても簡単には諦めないと前向きに言う。


繍荘の仕事もせず、徐恨が嘉沅の店の呼び込みや給仕をしていると知った敬亭は「お父上に合わせる顔がないではないか」と叱る。敬亭は嘉沅たちを見下していたが、杭家に来る前は自分も単純労働をしていた徐恨は、人に優劣ないと言い返す。あきれる敬亭に「僕は満足してます」と言うと、部屋を出て行く徐恨。


繍荘で働く娘たちの噂を聞き、食い処へ行った景珍。景珍はその料理を持ち帰り、家族に食べさせ、嘉沅が食堂を開いたと話す。「少しは黙れ」と言う景風に、景風も食堂のことを知っていたと気付いた敬亭は、戻って来るよう説得できなかった景風と、冷遇したから嘉沅たちが出て行ったと白玉琴に怒りだす。皆に杭家が没落した途端に杭家がのさばり嘉沅を追い出したと言われていると。


売り上げが少し増え、喜んだ景珍は徐恨たちにご馳走を作ってお礼をする。そこに景風が来るが、皆の楽しそうな様子を見て入っていけない。そんな景風に佩芸が気付き声をかける。佩芸は中へ入るようすすめるが「私は招かれざる客だ」と言い、持ってきた嘉沅への贈り物を佩芸に託そうとする景風。佩芸が「自分でお渡しに」と断わると「嘉沅は私には会わない」と景風が言う。その時「なぜ決めつけるの?」と言う嘉沅の声が。

「誠意を伝えたいなら、直接、手渡してよ。ちょうだい」と言う嘉沅。佩芸はみんなの所へ戻り、2人きりになった景風は干支の飾りがついた腕輪を嘉沅の腕にはめる。せっかく来たのに嘉沅が楽しそうで嫉妬をしたと言う景風。
景風は若い娘なのににんにく臭いと嘉沅に言う。「愛があるなら、このにおいも受け入れられるはずよ。このにおいが嫌ならもう会いに来ないで」と嘉沅は言い返す。


お風呂に入りながら「においを洗い流した時に彼は来ず、体中が臭い時に会いに来る。私たちは縁がないのかしら」と嘉沅はつぶやく。


昨夜、飲み過ぎた佩芸は朝になっても起きず、雨の中、嘉沅は1人で買い出しに行く。
帰り。手を滑らせ、買った物を落としてしまう嘉沅。そこに傘もささずに現れた景風が拾うのを手伝ってくれる。
贈り物の腕輪をした嘉沅と1つの傘を持ち合う景風。二人は笑顔で嘉沅の屋敷へ戻る。

起きた佩芸は、仲良く話す嘉沅と景風を見て複雑な気持ちになる。

「私が養う」と景風から言われ「今でも私とやっていけると思ってる?」と嘉沅は聞く。「もちろん」と答える景風。私たちは結ばれる運命だと。しかし嘉沅は「そう?」と顔を曇らせる。


ーつづくー


嘉沅の誤解を解きたい(誤解はしてないんだけど)と思う景風の気持ちは分かるけど、あれでは佩芸が可哀想"(ノ_・、)"
嘉沅が言ってたけど、景風に佩芸はもったいないんだからぁぁぁぁぁ!!!(*`ω´*)

それに比べて徐恨は良かった(*´ー`*)
そうそう、結ばれるか結ばれないかじゃないよね。
大事なのは相手を思う気持ち。
徐恨も杭家を出ちゃえばいいのにΨ( ̄∀ ̄)Ψ
ってそうもいかないよね。

お店の今後も気になります。



「続・宮廷女官 若曦」も始るということで、昨日はカテゴリー作らなくちゃーといろいろやっていたの。
カテゴリー数が決まっているから、すでに一覧にあるものの中から移動させたりとか。
そしたら…今まで30までしか作れなかったカテゴリーが、いつの間にか100まで増やせるようになってた!!Σ( ° △ °|||)
……それも知らずに、とりあえず「日々の事?」に全部放り込んでいた私( ̄▼ ̄|||)
急きょ、日々の事?に入れていたドラマやお知らせなどを新しく作ったカテゴリーにせっせと移動させたのでした。ふぅぅぅ。
「傾城の雪」のカテゴリーも作りましたよー(≧∇≦)ノ彡




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1 コメント

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無償の愛 (time)
2014-10-22 23:51:25
徐很の精神は本当に大人ですよね。
佩芸も良い意味で感化されようとしていましたが、
今回は一番健気でした。
景風は一筋通らなくなってきているのに対して
佩芸や江福さんは流石です。
ラストで嘉沅は揺らいだのかもしれませんが、
どう落ち着くか楽しみです。

お店はみんなの努力で繁盛しそうでよかったです♪


追伸 カテゴライスありがとうございます!

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