今回のライドは飯能の天覧山に行こう!


飯能にある天覧山は標高195mと低山で登山口から20分程度で登れる。

しかし、低山ではあるけど展望台からの景色は絶景と評判だ。

なので、自転車で麓まで行ってハイキング気分で登山を楽しもうと思う。


ちなみに天覧山はアニメにもなった、ふるゆわ系の登山漫画

「ヤマノススメ」でも取り上げられている事で知られている。



tenran-zan
今回のコース。


JR青梅線の東青梅駅を起点に成木街道と、小曾根街道(都道28号線)経由で飯能の天覧山を目指す。

所々で右左折ポイントはあるけど、そこらへんは随時写真を用いて説明して行こうと思う。

飯能市に入ったら飯能河原の割岩橋に寄り道もしてみよう。



CIMG0429
本日の起点のJR青梅線の東青梅駅。

多摩サイの終点の羽村から奥多摩街道を進んで行けば到達できる。



CIMG0430
駅看板ズーム。

それではここから飯能の天覧山を目指しましょうか。



CIMG0431
東青梅駅の先の交差点を右折して成木街道に入る。


成木街道に入ったら、この写真のリハビリテーション学院前の三叉路を右折する。

ちなみに、このまま直進して黒沢二丁目交差点を右折して、小曾根街道に入っても問題ない。

ただ、ここで右折した方が上り坂が少なくショートカットにもなるのだ。



CIMG0432
リハビリテーション学院前の三叉路を右折後は道沿いに進んで行くと

寒念橋T字路に行き当たるので、ここを右折して小曾根街道に入る。



CIMG0433
寒念橋の下には黒沢川が流れている。



CIMG0434
小曾根街道(都道28号線)に入ったら、しばし道沿いに進んで行く。



CIMG0435
所々で分岐が現れるけど、基本的に飯能方面に向かって道沿いに進んでいれば大丈夫。



CIMG0436
ここから埼玉県の飯能市になる。

道も緩やかな上り基調になってきた。



CIMG0437
飯能市に入るとすぐに下畑T字路があるので、ここを右折しよう。

右折した先も小曾根街道(都道28号線)になっている。



CIMG0438
右折した先からはガッツリとした上り坂になる。



CIMG0439
エッチラホッチラと地道に上っている。

距離はそんなにないので、ここは我慢して上ろう。



CIMG0440
ピーク地点まで上ると、その先は豪快な下り坂になる。

上った分、楽をできるけど帰りはここを上らないといけないので心中は複雑だ。



CIMG0441
下り坂の終盤に赤根峠入口のバス停がある。

この上り坂が赤根峠だと思われがちだけど

赤根峠は正確には登山道に設けられている峠のようだ。



CIMG0442
豪快な下りを堪能したら道はフラットになる。

しばらく道沿いに進んで行こう。



CIMG0443
左手にはのどかな光景が広がっている。

飯能駅周辺は開発が進んで近代都市のイメージだけど

少し郊外に進めばこういう光景が広がっているのが飯能の魅力だ。



CIMG0444
やがて地味な三叉路が現れる。


天覧山に行くには、ここを左折する必要があるんだけど

前述の通り飯能河原の割岩橋に寄り道をする予定なので、三叉路を右折(直進)する。

もし飯能河原に興味がなければ、素直に左折して下さいな。



CIMG0445
三叉路を右折後に、この写真の場所で右折しよう。

ちなみに、直進すると行き止まりになるようだ。



CIMG0446
すると遊歩道区間が現れる。

ここから先は車の通行は禁止で、歩行者と自転車のみが進める。



CIMG0447
真っ赤な割岩橋に到着。

アニメのヤマノススメを観た事がある人なら、飯能だけに反応する場所かもしれない。

割岩橋は作品の中で頻繁に登場する場所なのだ。



CIMG0448
割岩橋の石碑風な看板がある。



CIMG0449
真ん中あたりまでやって来た。

この橋からは飯能河原が眺望できるのだ。



CIMG0450
飯能河原の様子。

夏の行楽シーズンは大混雑するようだけど、この日は朝早かったので河原も静かだ。



CIMG0451
ズームしてみると木製の橋が見える。



CIMG0452
反対側の光景はこんな感じ。

こっちの方が、より清流感が漂っているかな。



CIMG0453
橋の入口には飯能河原の看板がある。


「川風サイクリング 花の小径をめぐるルート」の表記があるから

周辺にはサイクリングコースが設けられているようだ。

さて、寄り道はこれで終わりなので元の道に戻ろう。



CIMG0454
先ほどの地味な三叉路まで戻って来た。

飯能河原方面からだと、ここは右折しよう。



CIMG0455
右折直後にすぐに突き当たりになるので、ここも右折して県道70号線に入る。

写真の左側に「いるまかわ」の看板がある通り、橋の下には入間川が流れております。



CIMG0456
T字路を右折後に、また分岐が現れるので左折しよう。



CIMG0458
左折ポイントには「天覧山、市民会館郷土館」の看板があるので、それに従って進む。

真っ直ぐに行ってしまうと飯能駅方面に行ってしまうので注意されたし。



CIMG0459
左折後は短い上り坂になる。



CIMG0460
能仁寺前でまた突き当りのT字路になるので右折しよう。



CIMG0461
立派な門構えの能仁寺。

能仁寺は天覧山登山口のすぐ隣に境内がある。



CIMG0462
能仁寺前のT字路を右折後、この写真の場所で左折する。

目印はコンビニがあるので、それが分かりやすいと思う。

天覧山の登山口の手前にあるので、登山者の人達が補給に使っているようだ。



CIMG0463
コンビニ前を左折すると「能仁寺東参道入口」の看板がある。

ここも地味に三叉路になっているけど直進(左折)する。



CIMG0464
すると「天覧山入口」の看板がある。


さて。無事に天覧山入口までやって来た所で前編はここまで。

後編ではプチ登山を楽しみながら天覧山の山頂まで行く。

登山というと身構えがちだけど、ここはハイキング気分で気軽に登れる山だ。

それでありながら非常に良い眺望が堪能できるというオマケ付き。


それでは次回更新をお楽しみに!


「東京から箱根まで自転車で走る! &箱根周辺ポタリング」と
「茨城県(つくば・土浦周辺)自転車の旅」です。
ブログ完全非公開の電子書籍版限定の内容になっています。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ   人気ブログランキングへ