【楽家事】見た目より使いやすさを優先。
10年日記の去年の欄を見ると、南側の掃き出し窓の室内物干しをもっと便利に使いやすくしたくて、昇降式室内物干しの試作をした日らしいです。一年過ぎるの早すぎる、、、、。
我が家には、外干しだと、建物北側のオイトック(↑あんな感じ)と、南側のウッドデッキに、十分すぎるぐらいたっぷり干せる物干しがありますが、勝手口を開けたり、掃き出し窓を開けるという手間がかかり、
もっと楽に、もっと最短動線で
というズボラ精神から、最高の昇降式室内物干しが生まれました。
既製品のようなスタイリッシュさはないですが、本当に使いやすくて、2016年のDIYにおけるMVP作品となりました。
より早く乾かす為に使うのは扇風機ぐらいで、乾きが抜群に良く、暮らしの邪魔にならなかったので、毎日愛用し続けてたら、1年があっという間に過ぎた感じです。
ホームセンターで買ってきたロープも細さの割りに丈夫で、すり減ることもなく、まだまだ使えそうです。これをDIYするのに3000円かかってないので、素晴らしい耐久性。もっと早く、このデッドスペースの可能性に気づいていれば、五万円以上節約できてましたでも、暮らしてみたり、使ってみないとわからないこと、家族の成長による変化などなどありますから、終わりよければすべてよし的な感じです。
見た目より使いやすさを優先した結果、毎日楽家事。
洗濯機から、テクテクテクと10歩歩くだけで干せる手軽さと、天候に左右されないこと、光熱費がかからないこと、取り込み、畳んで収納の動線も抜群と何拍子も揃っているので、働く私のなくてはならない家事アイテムとなっています。
不便こそDIYの原動力。まだまだ改良したら良さそうな場所はあるので、今年もこの室内物干しをこえるMVP作品が出来るように、日々の暮らしを見つめようと思います。