ブログネタ：「明日やる」本当にやる？ 【投稿でドットマネーがもらえる！】
参加中私はやらない 派！
「明日やる」というのは、実は結構難しいことじゃないかと思うのだ。
そもそもここでいう明日やる、という話は、
今の時点でやりたくないが、まあ明日にはやるよというような話である。
そういうものが明日になったらやりたくなるとは、
なかなか思えないし、多分ならないだろうと思う。
また、今やらなくても明日やれば良いという類のものは、
明日になればその次の日の日にやっても良いものに変化する可能性が高いんじゃないだろうか。
そういう切羽詰まらないものに、
明日手をつけるかどうかは甚だ疑問であるし、
むしろやっぱり手が付かなかったという答えが見えているように思う。
つまり今回の「やらない」という回答は、
「明日やらない」という、自らが選んでやらない主体的な話ではなく、
「明日もやれないだろうな」という、
やろうとは思うのだが出来ないだろうという客観的な予測に基づいた判断である。
江戸っ子は宵越しの金は持たないというが、
私は江戸っ子ではないが宵越しの「明日やること」は持つまいと思う。
というか、
前述の通りやれそうもないわけだから「持てない」というのが正解だが。
明日は明日の風が吹く。
やるべきことは今日の内に全て終わらせて、
明日のことは明日考える、そんな風に生きていきたいなと思う、
夏の終わりの夕暮である。
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