8分、先制のゴールを決めて喜ぶ香川

サッカー・2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選B組 日本―タイ(28日・埼玉)――日本(世界ランキング51位)はタイ(同127位)を4―0で圧倒し、2試合連続の無失点で予選3連勝を飾って勝ち点を16に伸ばした。
 序盤に香川、岡崎が得点、後半にも久保の2試合連続得点などで加点した。同じB組では豪州がホームでアラブ首長国連邦(UAE)に2―0で勝利した。日本は6月13日、イラク(開催地未定)と対戦する。

(1点目・・・香川真司)

香川、ハリルJの10番に宿る責任感「自分自身が折れてはいけないと思っていた」

ゴールラッシュの口火を切った香川真司。PA内で冷静に相手のマークを外し、ハリルジャパンでは昨年6月以来となる得点を奪った。
「上手くかわして決めたかなと。(久保)裕也が右サイドで抜けた時に、タイミングを少しズラして入ったら岡ちゃん(岡崎慎司)がニアで潰れてくれた」


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170329-00010007-footballc-socc

(2点目・・・岡崎慎司)

岡崎慎司、ダイビングヘッドで50号「また積み上げていきたい」

前半19分、代表通算50ゴール目を自身の代名詞・ダイビングヘッドで決める岡崎

50号は代名詞のダイビングヘッドで決めた。前半19分だ。FW久保の右からのクロスにニアで飛び込んだのはFW岡崎。「自分にとっては良かった。チームにとっても大きかった。最近なかったので、ヘディングでのゴールは」。冷静に、しかしハートは熱く。魂のダイビングヘッドをタイゴールに突き刺した。
 釜本邦茂(当時ヤンマー)、三浦知良(同V川崎)が達成して以来日本人3人目の50得点だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-00000020-sph-socc

(3点目・・・久保裕也)

“久保の時代”が到来か 仏メディアが新鋭ストライカーを「日本のメッシ」と絶賛

仏メディアが絶好調の久保を絶賛

フランス地元紙「レキップ」は23歳のストライカーを絶賛。「新鋭の代表選手、ヘントが最近獲得した久保裕也はまたしても素晴らしかった。5日前のUAE戦でゴールとアシストをマークしていたが、火曜日には3ゴールに絡んだ。香川と岡崎のゴールをお膳立てし、日本のメッシは25メートルから左足の一撃でゴールを決めた」と報じている。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170329-00010004-soccermzw-socc

(4点目・・・吉田麻也)

キャプテン吉田麻也「内容は全然」と反省も、チームは「総じて良い状態」

内容は不満だと語る吉田

ゴールシーンについては「まあ、イギリスであんな風になることはないですけど(苦笑)。キヨ(清武弘嗣/セレッソ大阪)のボールはいつもいいんで、信頼して飛び込んでます。久しく取ってなかったんで、気持ちは良かった」と笑顔。また、所属のサウサンプトンは過密日程を迎えるが「もちろん(全部)出たいですよ。あとは帰って、どれだけ監督に疲れてないアピールができるか」と答えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-00000040-goal-socc

(ナイスプレー・・・川島永嗣)

日本vsタイ 試合後のハリルホジッチ監督会見要旨

PKなどチャンスをつかむも無得点に終わったタイ代表。セーナムアン監督は「質の違い」と語った

後半が始まり、また2得点決めることができたが、(川島)永嗣が素晴らしい功績を今日のゲームで残してくれた。彼のことを思うと喜ばしい。私は彼を信頼していたが、それを裏付けてくれた。彼をブラボーと称えたい。我々は今、いい位置につけているが、最も難しいところはこれからだ」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170329-01638254-gekisaka-socc

「結果の違いは、タイと日本の質の違い」

試合後、タイ代表のセーナムアン監督は、「選手たちは100%頑張ったと思う」とねぎらった

日本には心からおめでとうと言いたい。勝ち点3を取れたことにお祝いを申し上げたい。(今日の試合は)自分たちよりもずっと強い相手と対戦することを知っていた。そして日本がすべてのチャンスをものにしたことを認めなければならない。パスの精度、シュート精度も日本は良かった。われわれも後半はしっかりビルドアップができていたが、それでも最終的にフィニッシュをしっかり決めることができていなかった。ただし、これはわれわれにとって、とてもいい経験となった。今後のわれわれの成長を促す試合になったと思う。

日本が首位浮上!…サウジは連勝も得失点差で2位後退/アジア最終予選B組

■グループB順位表
1位 日本(勝ち点16/得失点差9/得点14)
2位 サウジアラビア(勝ち点16/得失点差8/得点13)

本田圭佑外しハリル采配奏功 敵地でUAEにリベンジ

今後の起用法に悩むことだろう…

その大事な一戦を前に、注目されたのはこれまでエースとして君臨してきたFW本田圭佑(30)の起用法である。昨年11月に1度先発落ちを経験している本田だが、状況は悪くなる一方で、今予選の前にはメンバー入りさえ疑問視する声もあったほど。
ハリルホジッチ監督の答えは「NO」だった。


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170328-00000040-sasahi-socc

「選手たちには6月にまた会いましょうと言った」と試合後のロッカールームでチームを鼓舞したというハリルホジッチ監督。その指揮官から貰ったアイデアを本田はこれからどのように活かすのか? 欧州のシーズンはまだ2か月ほど残っているが、6月30日で契約満了を迎えるミランからの退団は確定的なだけに、その去就にも大きな注目が集まる。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170329-00023983-sdigestw-socc