幽翁、伊庭貞剛 | 社会保険労務士 松本事務所(富山市)の徒然日記

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富山の社労士、松本が日々感じたことを記します。

社会保険労務士 松本事務所 の松本ですニコニコ

 

経営本にはよく「あなたが好きな経営者は?」というアンケートがあって、結果はどれも似たり寄ったり、松下、本田、豊田、稲盛・・・ちょっと変わり種だと岩崎弥太郎、カルロス・ゴーン、ホリエモン・・・どなたもビッグネームですが、これらのビックネームの方に関する本はほとんど読んだことがありません(稲盛和夫さんを除いて)かお

 

やはり、私は我が強いのか、変わり者なのか知りませんが、財閥であれば浅野総一郎や森村市左衛門に惹かれますし、財閥当主ではありませんが住友財閥の伊庭貞剛にも強く惹かれますグッド!

 

http://www.sumitomo.gr.jp/history/person/ibate_02/

 

特に、伊庭貞剛の生きざまやリーダーシップは、人の上に立つものにとっては大変参考になるように思います叫び

 

伊庭貞剛の伝記をうん十年ぶりに斜め読みしましたが、やはり感じたのは・・・「凄み」ひらめき電球

 

 

伊庭貞剛の言葉ダウン

 

ひらめき電球事業の進歩発展に最も害するものは、青年の過失ではなくして老人の跋扈(ばっこ)である。

 

ひらめき電球言葉は八分でとどめて後の二分は、むこうで考えさせるがよい。わかる者には言わずともわかるが、わからぬ者にはいくら言ってもわからぬ。


ひらめき電球人というものは、 才能を信頼してやればその信用に応えようと全知全能を発揮するものである。