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野村監督の話し方はなぜ9割の人を動かすのか/あっぷる出版社
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≪読むきっかけ≫
野村監督の本はいくつか読んでますが、
客観的に野村氏を捉えた本を読んでみました。
≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
ダメな社員をデキる社員に変える“ボヤキ”力。
≪気になる部分の抜粋≫
●進歩とは変わることであり、変わる勇気を持つことである。
勇気がなければ恐怖は克服できない。そして勇気があれば一歩
踏み出せる。一歩踏み出してしまえば恐怖は薄れるし、変わるための
一歩にもなる。固定観念や先入観を離れてチャレンジしてみることで
思いもつかなかった花が咲くのではないだろうか。
●メモ魔になると「感じること」も癖になる。
メモは感じたことを確認するためにとる。
そしてメモを見直すことは、再び新しく感じることに他ならない。
感じる力が強化されれば、連想力が湧く。そうなると想像力が生まれる。
もう1つ実際的なメモの効用として、人間の記憶力の不足を補完する、
ことが挙げられる。(忘れる力も併せ持っている)
●一を大事にせよ。
ただなんとなくやるのではなく、「一」を意識する。
「これは始まりだな」「一打席目の一球目」
「第一ストライク」「守備における第一歩」だなと認識する。
こうしたことを念頭において行動していれば、
「一」の重要性がわかってくる。
≪感想≫
いかがでしたか?
野村監督の本は何冊も読んでいるので
そのエッセンスがギュッと凝縮している感じですね。
僕は「石橋を叩いて渡る」ではなく、
叩きすぎて、石橋をこわしてしまうぐらい慎重ななので、
「一歩を踏み出す」勇気が自分なりには足りないかもしれません。
踏み出してしまえば、こんなに簡単だったんだ!と思うことは
多々あるんですけどね^^;
そして、メモも取らないんで、今回、自分への反省として
抜粋したんですが、メモを取ることに集中してしまい、
僕の場合は聞くことに集中するためにメモは取らないケースがあります。
人それぞれですが、メモ魔のほうが後々、困ることはないですよね。
「一」を大事にすることは1つ目の抜粋にも
リンクすることであり、何事も「始め」を丁寧にすることが
「二」「三」と積み上げやすくなるんだと思います。
皆さんも「変わる勇気」「メモ」「一を大事に」
これらを実践してみるだけで変わってくると思います。
抜粋できなかった「名言」や「考え方」も
たくさんありますので、野村さんのエッセンスを
感じたい方は入門書としてもオススメできます^^
«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»
◆ 「一」を大事にする
≪最後に一言≫
★ ノムさんの本をまた読みたくなった^^
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