【読書614】:嫌われる勇気/岸見一郎 | 読書で人生武者修行(改)

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嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/ダイヤモンド社
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≪読むきっかけ≫
いたるところで書評されていますし、
よく売れているみたいなので、
やはり読んでみたいですね^^

≪簡単な内容紹介(アマゾン参考)≫
欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、きわめてシンプルかつ具体的な“答え”を提示します。この世界のひとつの真理とも言うべき、アドラーの思想を知って、あなたのこれからの人生はどう変わるのか?もしくは、なにも変わらないのか…。さあ、青年と共に「扉」の先へと進みましょう

≪気になる部分の抜粋≫
●他者貢献とは、「わたし」を捨てて誰かに尽くすことではなく、
 むしろ「わたし」の価値を実感するためにこそ、なされるものなのです。

●あなたが変われないでいるのは、自らに対して「変わらない」
 という決心を下しているからなのです。

●健全な劣等感とは、他者との比較の中で生まれるのではなく、
 「理想の自分」との比較から生まれるものなのです。

●適切な行動をとったら、ほめてもらえる。
 不適切な行動をとったら、罰せられる。
 こうした賞罰教育の先に生まれるのは
 「ほめてくれる人がいなければ、適切な行動をしない」
 「罰する人がいなければ不適切な行動もとる」
 という誤ったライフスタイルです。
 ほめてもらいたいという目的が先にあって、ゴミを拾う。
 そして誰からもほめてもらえなければ、憤慨するか
 二度とこんなことをするまいと決心する。
 明らかにおかしな話でしょう。

≪感想≫
いかがでしたか?

中身が濃い~なぁ^^;
これで「アドラー心理学」の入門書という記述も
見ますので、本気で勉強したらもっと難しいのでしょうか・・・

さて、本書はご存知の方も多いでしょうが、
「アドラー心理学(思想)」を哲人と青年の
会話形式で進んでいきます。

この青年というのが、「めんどくさい」やつなんです。
(表現が悪いですが・・・)
とにかくネガティブで、人の悪いところに目が行き、
揚げ足を取るといったような感じです。

哲人の言うことにとにかく、反論します。

その反論の仕方も「ややこしいクレーマー」レベル!!

まぁ、1つ1つを突き詰めていく上で
この青年のような設定が必要だったんでしょう。

その青年の「イチャモン」にことごとく
哲人は「アドラー心理学」の要素で語りかけます。
そんなに罵声を浴びせられても・・・

かなり濃い内容ですので、
今回の抜粋レベルでは十分に
本書のエッセンスすら
伝えられていないと思います。

本書は実際に読まれることをオススメしますね。

人によって、響くところや感じ方も違うでしょう。

抜粋以外にも
・過去を変えるのではなく、解釈を変える。
・過去でも未来でもなく、「いま、ここ」を十分に感じながら生きる。
・承認欲求を満たさず、
 本書のタイトルにもなっている「嫌われる勇気」を持つ。

ん~言葉で書くと難しく感じるかもしれませんので、
哲人と青年のやり取りを本書で体感いただくことをおすすめします^^


«1Book 1Action (この本から1つ実践すること)»

◆ 他者のことを「行為」のレベルではなく、「存在」のレベルで見ていく

≪最後に一言≫

★ 違うアドラー本も読む必要があるかな^^

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安西先生
私だけかね…?まだ勝てると思っているのは…
  あきらめる?あきらめたら そこで試合終了ですよ…?